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2018年01月17日

●神様を目当てにする

ずっと以前ですが、二代教会長先生と三代教会長先生が車に乗っておられた時のことです。教会の運転手さんは常に丁寧に安全運転をなさる方でしたが、車が阪神高速を走行中に長距離の大型トラックが車線を越えて近寄ってきて、先生方の乗っておられた車に接触したのでした。車体右側にトラックのホイールが接触し、大きな傷が付くほどでしたので、双方が路肩に止まったのです。

相手の大型トラックの運転手は車を降りるなり、開口一番「ちょっと急いでいます。」と言われたのです。三代教会長先生は、「そうですか。お急ぎでしたらどうぞ行かれて結構ですよ。後はこちらで修理させて頂きます。」とだけおっしゃり、事故扱いにはなさらず、そのままトラックは去ってしまったのでした。後にこの事故のことについて「あのように、誰も怪我をすることなく、軽く済ませて頂いたのは大変有難いおかげです。このことによって、私共のめぐりをお取払い頂けたのです。こちらが喜んで有難く修理させて頂いたらよいのです。」と、おっしゃったのです。

★信心が進ませて頂きますと、起きてきた問題に対して心が乱れることなく、大きなおかげを頂いて有難いという心になり、慎み深くならせて頂けるのですね。相手に謝罪を求めたり、弁償を求めるような有り方ではなく、出来てきた事をこの事がおかげであると、有難く受けさせて頂くような、神様を目当てにした信心が積徳になってゆくのです。

婦人の五徳 

1)平素、人と競争せず…人と比べて競争をして、体裁を飾ることをせず、自分自身に打ち克つことを心掛ける。

2)苦難の時に恨み事を言わず…難儀なことが起きてきた時に、人を責めず、悪いことを思わず、言わないことを心掛ける。

3)飲食を節する…飲食を節することで身体と経済の健康を保たせて頂けるのです。衣食住が十分に足りている時でも、信心を元にして節することを心掛ける。

4)感情をむき出しにしない…特に怒り、悲しみをむき出しにしない。喜ぶことはしっかりと喜び、意志をコントロールする。

5)よく尊敬する…神様・ご先祖御霊様・周囲の人に対して尊敬する。敬う心を大きくしてゆくことが、自身の受け物を大きくし、徳と力を頂ける元です。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:49 | 平成30年の「み教え」