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2018年01月07日

●真心は必ず神様に通じる

昨日は、昭和45年に81歳でお国替えされました伊藤スエ大刀自霊神(二代教会長伊藤コウ師のお姉様)の御命日で、48年廻れる例年祭を仕えさせて頂きました。

★スエ氏は、旧広前のお土地を購入させて頂く時に、「どうぞ、お土地を神様にお供えさせて頂けますように。」と願われ、ご自身は徹底して質素倹約されました。

しかしこのお土地は、地主さんがもっている大きな土地の一部分で、晴明通りに面した一番良い条件の所にあって、地主さんは切り売りをすることに乗り気ではあられなかったのです。

母のハル氏を始め、姉のスエ氏・カツ氏は自分のことは横へ置いて、教会設立の為に家族中が力を合わせて、一生懸命に神様の御用にお使い頂きたいと願われたのでした。

そのお心をコウ師は受けられ、どうあってもその願いを成就させて頂きたいと願われて、初代教会長・伊藤徳次師に「どうぞ、その交渉の役目を私に任せて下さい。」と申し出られますと、初代先生は「それなら任せましょう。」と仰って下さったのです。★それからというもの、コウ師は毎日夜中にそのお土地の前で座られ神様にお願いされたのでした。

なんと、その熱い願いが神様に届いたのです。地主さんは数人の知り合いに相談なさったところ、皆が「教会のご用地に使って頂くというが、こんな結構なことはない。」と言って下さり、ついに売ることを決心して頂けることになったのでした。

後になって、その続きのお土地も購入のおかげを頂かれ、コウ師は姉スエ氏の真心に対し「倍にして御礼のお返しをしたい。」と願われて、スエ氏のお家を建てられ住んで頂くことになられたのです。

★姉妹は信心を基にして互いに真心で尽くし合いをなさったのです。家族皆が心を揃えて、夫々の立場で一生懸命に御用され、力を合わされたからこそ、阿倍野教会の礎が築かれたのでした。

実意丁寧にどこまでも神様に心を向け、一心に貫かせて頂くその真心は、神様に必ず通じてゆくのです。昭和2年に建築されました旧広前は、現在も大切に使わせて頂いております。

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:37 | 平成29年の「み教え」