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2017年11月24日

●ぶれることのない信念

本日は、羽衣教会の金光大神大祭に併せて開教85年記念大祭がお仕えになられます。

★羽衣教会の二代教会長・松岡安枝師は、お母様と共に阿倍野教会で熱心に御信心を進められました。亡くなられたお父様が残された多額の借金を、二代教会長・伊藤コウ師のお取次ぎを頂かれ、3年間で返済されたのです。その3年間は、ご自身の物はたとえ靴下一足であっても一切買わないということを決められて、ご修行に励まれたのでした。また、お母様は肺結核を患っておられましたが、薬は飲まずご神前にお供えになった塩水でおかげを頂こうと決心なさり、神様におすがりなさって喀血を止めて頂かれたのでした。

★松岡安枝師は、全身に重い関節リュウマチを患っておられました。どんな医師にも、「リウマチは難病ですから、治ることはありません。あなたは椅子にも座れませんよ。」と言われたそうです。そんな中、伊藤コウ師にお取次を頂かれ、「必ずおかげを頂きましょうなあ。」と仰って頂かれたのでした。松岡先生は、コウ師から頂かれたみ教えを心に刻み、覚悟を決められて神様を杖にして、「何が何でもおかげを頂こう!」と願いを持たれたのです。

★初めは便所にも四つん這いで這ってゆかねばならず、椅子に座ることも出来られなかったそうですが、椅子に座る稽古に取り組まれました。そうしますと、椅子に座ることが出来られるようになり、今度は大きめのお茶の缶に座られ、段々と小さい缶に替えて座ることが出来ていかれ、遂には正座が出来るようになられたのです。そして御晩年には段々と目も見えにくくなられましたが、阿倍野教会へは電車に乗って日参を続けられました。そして、月例祭では「親教会では最後まで正座をして御祭典に就かせて頂けます様に。」と神様にお願いなさって、最後まで座礼で祭員の御用に就かれたのでした。その願いに少しでも近づかせて頂けるようにと一心に願っておられますから、決してぶれることはないのです。ですから、少々の事が起こってきましても信念が揺るがれることがなく、迷いのないご一心でおかげを頂かれたのです。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:40 | 平成29年の「み教え」