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2017年11月15日

●今、この瞬間を真剣に

三代教会長先生は、「日々の生活は平穏であっても、薄氷を踏む思いで、緊張感を保って心中ご祈念をさせて頂く」ということを、み教えくださいました。戦時中を例にお話しなさっておられますが、戦時中のような非常時は、誰しもが生きることに必死で、日々緊張感をもって一日一日を生きますが、平時は、つい、「これくらいは大丈夫だろう」というような油断が随所に出てきてしまいます。そうした油断の心を戒めておられるのです。

★高橋茂久平師は、阿倍野教会二代教会長伊藤コウ師が金光教学院を卒業なさる際に、二首の歌を書いて贈って下さいました。その一首が、『荒波の 逆巻く灘を乗りしくも 船に真舵の あればなりけり』というものです。生きていくということを、荒波の中の航海に例えたお歌ですが、これは決して、非常時のことだけをおっしゃっているのではないと、思わせて頂きます。

★今は無事なようでも、次の瞬間、何が起こるかわからないのが、世の常です。家庭においても、職場においても、常に心中ご祈念を欠かさず、いつでも、何事に於ても信心に基づいて、よいお手本となる生き方とならせて頂けるようにお願いさせて頂きましょう。また、金光大神様のご信心のお徳が世の中全体に広がって、一人でも多くの方に助かって頂くお役に立たせて頂けるよう、おかげを頂きたいと思います。

★『水は方円の器に従い、人は善悪の友によるというが、家庭は器のようなものである。水は円い物に入れれば円に見え、角の物に入れれば角に見える。家内中が真の心を持ち、神様の氏子がわが胎内におるという尊き心持ちで家業を潔く働き、親兄弟に親切をして信心に油断なく、教育に油断がなければ、先祖へご無礼なく、国家繁盛のもととなるから、日々家業働く心と真心とを失わぬよう、今月今日で信心するがよろしい。』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 06:06 | 平成29年の「み教え」