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2017年09月28日

●心にみ教えの肥を

あるご婦人は、阿倍野教会に参拝なされた当時、体のあちこちに病を患い、子宮には大きな筋腫が出来、大変苦しい思いをしておられました。その時には既に離婚なさっていたのでしたが、別れたご主人は、借金をして事業を行い、失敗して借金が増え、また借金をして違う事業を行い、失敗して借金が増える・・・という事を繰り返して行き詰まってしまわれ、そのご婦人も大変な苦労をなさったのでした。当初は、「別れた主人が私を苦労させた。あの人が悪い」と、心が不平不満・憎しみで一杯だったその方が、み教えを頂くうちに、有難い心にならせて頂かれ、「このお道でおかげを頂こう」と覚悟を決められたのでした。それからというもの、日参と聴教に励まれ、お取次ぎを頂き続け、心にみ教えの肥をして頂いて、有り難い心に生まれ変わっていかれますと、病も一つ一つ全快、根切れのおかげを頂いていかれたのでした。

★ある時、その別れたご主人が「お金を貸して欲しい」と来られたのです。ご信者は「かわいそうやなぁ」と思い、生活費を助けてあげられました。すると次は、一緒に住んでいる女性を連れて現れたのでした。ご信者は、「今はこの方が私の代わりに苦労しているのだなぁ。かわいそうになぁ」と思われたそうです。そこまで慈愛に満ちた心に変わられたのでした。晩年には「あの主人がいたからこそお道にお引寄せ頂けた。私にとっては恩人です」と仰るまでに、すっかり心のおかげを頂かれ、90歳を超えるまでご長寿のおかげを頂かれました。

★何事も、心のおかげを頂くことが一番の元になります。日々、み教えを頂いて、心に栄養を頂き、正しい方向に改まらせて頂くことによって、神様の思し召しに沿う有り難い生き方をさせて頂けるようになり、身の上のことも万事万端、有り難いおかげを頂くことが出来るのです。『心正しくして後に身修まるということがあるが、何事によらず人間は心が第一ぞ。心には信心の肥をせぬと、なかなか正しゅうはならぬ。』


【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:49 | 平成29年の「み教え」