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2017年09月10日

●迷いや不安をお預けさせて頂く

初代教会長・伊藤徳次師は、23歳で二代教会長先生・伊藤コウ師とご結婚されました。徳次師は、24歳の時に悪性のインフルエンザ(スペイン風邪)に罹られました。5週間の意識不明の重体になられ、医師は「これはもう駄目です。」と治療もしてくれず、手を放されたのでした。コウ師は学校へ勤めておられましたが、インフルエンザが蔓延していたので、4週間休校になりました。そのあと1週間学級閉鎖になり、有難い事に5週間、徳次師のお世話が出来られたのでした。そこで神様に一心におすがりなされて看病に尽力され、一命を取り留める事が出来られたのです。

★徳次師が32歳でお国替えなさった時、「主人は24才でスペイン風邪にかかり命の無いところを助けて頂き、8年間寿命を伸ばして頂きました。そのことを神様にお礼申し上げます。どうあっても初代教会長先生のご遺志を継がせて頂けます様に。」と徳次師の御心を無にしないように、すべてが神様の思し召しとして受け切ってゆき、おかげにしてゆく信心を表して下さったのでした。

★徳次師が亡くなられた十日祭の当日の11月6日、旧広前のご建築の為の建築委員が、総辞職の連判状を持ってこられました。コウ師は、[なんと御慈愛の深い神様だなぁ。もし役員・建築委員の方々が「後の事は私達が皆引き受けて何もかもさせて頂きますから御安心ください。」と言うて下さったとしたら、ついその御厚意に甘えておったかもしれない。人に頼って建ててもらう教会は人間の教会。神様に頼んで建てさせて頂く教会は神様の教会。私は神様の御用をさせて頂くのであるから、神様の教会を神様に建てて頂こう。]と願われ、連判状を御神殿にお供えされました。そして「これほどまでに神様は私を可愛がって下さいますか。有難うございます。この度は、人に頼るな、神様におすがりせよとみ教え頂きました。どうぞ建築を成就させて頂けますように。」とお礼を申し上げられて、借金なし、分担金なしでご建築の大みかげを頂かれたのでした。

★日々み教えを頂き、神様の思召しが分からせて頂きましたら、出来てくる事に対して迷いや不安などは神様にお預けさせて頂き、一心におすがりすることが出来るのです。


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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:54 | 平成29年の「み教え」