金光教阿倍野教会ページ内リンク


2017年07月20日

●今がおかげを頂く時です

あるご信者の息子さんが、突然「もう仕事に行きたくない」と言い出し、慌てて、二代教会長・伊藤コウ師にお届けなさったのでした。「これはおかげですよ!これを機会に、息子さんもご信心させて頂けるようになるよう、お願いさせて頂きましょう」と、み教え頂かれたのでしたが、ご信者は、「先生、うちの息子は神様を信じようともしません。とても、教会に参るとは思えません・・・」と、息子さんのお導きを半ば諦めておられたのです。

★コウ師は、「いや、そう頭から決めてかかってはいけませんよ。あなたがお参りするようになられて、ご主人も参るようにならせて頂いたのでしょう。今度は息子さんがおかげを頂く時です。私は、あなたの家のお宅祭に行かせて頂くたびに、このお家の皆さんがご信心させて頂かれますようにと、お願いさせて頂いております。これまでは、息子さん自身に、『自分が働いて家族を養っている』というような、驕りがあったようですが、しばらくフラフラと遊んでみたら、いずれ仕事をさせて頂ける有り難さを神様が気づかせて下さいます。そのうちに、一緒にお参り出来る日が来ますよ。あなた方親も、そのように一生懸命お願いさせて頂きましょう。」と、み教え頂かれたのでした。

★ご両親ともに、そのように一生懸命、日々祈っておられますと、ある晩、「あなたに素直になってもらいたい。教会にお参りしてほしい」という、母親の言葉が息子さんの心に届き、翌朝一緒に朝参りが出来られ、み教えを聴かせて頂くことが出来たのです。息子さんは、「有り難いお話しだった。」といって、朝参りが続かれ、仕事にも行くようになられ、勢信心のおかげを頂かれたのでした。

★子供の問題を通して親である自分が改まる、あるいは、部下の不手際を通して上司である自分が改まる、というように、起きてくる問題を有り難いご修行と頂いて、自分の信心を見直し、改まりの機会とさせて頂いておりますと、必ずおかげにさせて頂くことができるのです。『心配が増したり、物事に苦を病むようになるのは、ご信心が落ちた証拠ぞ。この折、これをありがとう思うてご信心すると、これが修行になって、また一段とご信心が進んでくるが、そうでないとご信心が落ちてしもうて、心配や難に負けて、どうならぬようになってしまう。』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:45 | 平成29年の「み教え」