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2017年07月17日

●徳切れにならぬよう、御恩に報いる生活

先日、あるご家庭のお宅祭の御用にお使い頂きました。そのご家庭は、ご夫婦とも92歳で、大変お元気に現在もご信心を進めておられます。

★ご主人は以前、膵臓癌の手術と大腸癌の手術を受けられて、共に無事に成功のおかげを頂かれました。奥さんにも大きな腫瘍があったのですが、神経や血管やリンパ節など様々なものがたくさん通っている所に腫瘍が大きく広がっているので、全てを綺麗に切り離すことは難しいため、医師から「少し様子をみましょう」と告げられました。ですので、手術が出来ずに延びてしまい、腫瘍が大きく広がっていたのです。定期的に細胞検査を受けておられましたら、良性の腫瘍と告げられていましたが、後に一部悪性の腫瘍が見つかり、抗がん剤治療を受けられました。するとなんと、テニスボールぐらいの大きさの腫瘍が、全て綺麗に消えてしまったのです。医師も周囲の方も「よくこんなに綺麗になくなりましたね」と大変驚かれたのでした。

★これまでそのご夫婦は家族の先頭に立って、一生懸命に日参なさって信心を進めてこられました。昨日も「我が家の病気災難の根を切って頂けますように。めぐりのお取り払いを頂けますように。少しでもお徳の貯蓄がさせて頂ける生活に改まらせて頂けますように」とお願いなさって、今からの信心の向上を誓っておられます。どんな時にも弱音を吐かれることなく、常に先を楽しみにおすがりなさり、お礼のご信心を中心にして人の助かりを願い、ご恩返しに一生懸命努めておられるのです。それが、子供さん達、またお孫さんに伝わり、そのご信心を受け継がれて家中が揃って勢信心のおかげを頂いておられることは大変有難いことだと思わせて頂きます。

★二代教会長伊藤コウ師は、「世界一の幸せ者になりたいと思うなら、御恩の分かる人間になりなさい。神様の御恩を知らない、親の恩、お世話になった恩がわからないという恩知らずが恐ろしい事になり、おかげを落とす元になっていくのです。恩知らずは恩詰まりになり、恩詰まりは徳切れになる」とみ教え下さいました。徳切れにならぬように、御恩を知りお礼の心に満ち満ちて、御恩に報いる生活を進めさせて頂きましょう。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:46 | 平成29年の「み教え」