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2017年07月05日

●我が身におかげを受けて難儀な人を助けてあげよ 

先日、あるお方がご家族中揃われてお参りなされ、お届けされました。その中にアレルギー体質のお子さんがあり、対象となる食品を口にするとアナフィラキーショックを起こし呼吸困難に陥られるということでした。ご家族中で心を配られ、そのお子さんの体質改善のお願いをなさっておられるのです。

★そこでお話しさせて頂いたことですが、[学校へ行かせて頂きますと、「児童全体が今日も怪我過ちなく、円満に夫々に勉強に打ち込んで楽しい学校生活が送れますように。先生方、調理員さん、事務員さん、用務員さん全員が無事安全に今日一日過ごされますように」と学校全体のことをお願いさせて頂きましょう。そして、誰に対しても親切に優しくさせて頂きましょう。例えば、クラスで風邪を引いている人がいるとします。その時に「こちらに近づいて来なければいいのに…」と思うのか、それとも「早く治られますように」とお願いするのか、どちらの心にならせて頂くべきでしょうか。どのようなクラスメイトであっても「あの人も、この人も助かりますように」とお願いさせて頂くのです。自分自身がお徳を頂いていくことが大事なことです。次に、神様から頂いた生命、親・御先祖から頂いた身体はお金で買うことは出来ません。何よりも尊い宝です。こうしてあなたが、五体満足で健康であることは大変な有難い事です。しかし、アレルギー体質という不自由があるかもしれません。しかし、あなたは今したいと思うことは、手足を動かしてさっと行うことが出来ますね。それは大変な結構なおかげを頂いている姿なのです。そんな自由自在な身体を頂き、結構な有難い環境を与えて頂いているのですから、それをしっかりと喜ばせて頂きましょう。

千のうち990まで何もかも恵まれていることばかりです。あとの10が思うようにならないと思うことがあったとしても、その990のことをしっかりと喜んでお礼申す稽古をさせて頂きましょう。あれもこれも食べられないということがあるかもしれませんが、お母さんが徹底して努力して体に負担のないように調理して下さっておられるのですから、お父さんとお母さん、お祖父さん、お祖母さんにしっかりとお礼申させて頂きましょう。

世の中に同じようなことで悩み苦しんでおられる人のことを思い、その人達のために自分は何を勉強させて頂いて、どの様に世の為人の為にお役に立たせて頂くべきかを考えさせて頂きましょう。一人ひとりが神様の御心を頂いた尊い存在ですから、あなたもしっかりと願いを立てて、信心と勉強と御用に励ませて頂きましょう」と伝えたことでした。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:47 | 平成29年の「み教え」