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2017年06月22日

●まこと一心で願う

 内尾さんというご信者は、大阪から大分県に嫁がれてからも、御大祭や、御本部参拝等、阿倍野教会に参拝なさり、熱心にご信心に励んでおられました。大分から御大祭の参拝の時には3、4日大阪にお住まいの、陶山氏の家でお世話になっておられ、「大阪のお母さん」と慕っておられたのでした。

★内尾さんは、平成16年6月21日、73才の時に癌でお国替えになったのですが、末期の頃には大分県のホスピスで静養しておられました。段々と症状が進まれて、痛み止めによるのでしょうか、意識がはっきりしなくなり食事も頂けない状態になっていかれました。
そんな中、病床で陶山氏に会いたがっていると、6月1日に娘さんから連絡がきたのです。
意識の定かでないご本人が、うわ言で『陶山さん…、陶山さん…』と、声に出されていたようで、娘さんが「会わせてあげたい」と思われたのです。陶山氏も、ずっと気にしてお願いしておられましたから、是非とも会いに行かせて頂きたいと思われ、お届をさせて頂かれますと、「今すぐに行かせて頂きなさい」と、み教えを頂かれました。

★平成16年6月4日大阪からお見舞いに行かれますと、なんと、意識が戻られ「こんなに嬉しいことはありません」と、涙ながらに会話が出来られ、昼食も喉を通り、「おいしい!おいしい!」と楽しく完食出来られたのでした。三時間だけ意識が戻られたのでしたが、ひとしきり喜んでお話しをなさってから、陶山氏が大阪に帰られますと、再び意識がなくなられ、そのままお国替えになるまで意識が戻ることはなかったそうです。

★真の心をもって、一心に神様におすがりさせて頂けば、どんなお願いも神様に通じていくのです。
非常と平常とにかかわらず、お取次を頂いて心を神様に向けさせて頂き、自分はどのようにして、真心を尽くさせて頂くのか、どのように一心のご信心をさせて頂くのか、練り出す稽古をさせて頂きましょう。
『願うことは何事も、かなわないということはない。金光大神の手続きをもって願え。何事もおかげをいただける。』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】


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posted by 金光教阿倍野教会 at 06:07 | 平成29年の「み教え」