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2017年06月17日

●一家勢信心の有難いお徳

教祖様のご時代に、お上のお触れ(通達)で神前を撤去しなければならないという事態が起こりました。それだけではなく、参拝者と共に御祈念したり、教えを説いて聞かすことも禁止され、それまでの信仰の形態の全てを取り上げられたといっても過言ではないような状態になられたのでした。 しかし、教祖様は決して取り乱したりなさることはなく、「家内中、神のことを忘れるな。何事あっても人を頼りにすな。全て神に任せよ。心配すな。世は変わりもの、五年の辛抱をせよ。とにかく、内輪きげんようにいたせ。もの言いでも、あなたこなたと丁寧に。何事もあだ口を申すな。」との、神様からのお言葉をただただ素直に守られたのでした。

★そして、本教の真髄ともいえる「天地書附」は、この時期に銘々がどこにいても神様を拝む目当てと出来るように、神様からお下げ頂かれたのです。また、「五年の辛抱」の覚悟をなさったところ、わずか31日間で神前撤去のお触れ(通達)は解かれ、再び神様をお祀りさせて頂き、拝ませて頂けることとなられたのでした。

★何か事が起っても、その出来事を通して家族中がより一層ご信心に励ませて頂き、改まりを本気で願わせて頂く事が大切です。すると、家族中の心が揃い、願いの方向が一つになって、同じ方向へ進ませて頂くことが出来るのです。家内中、心を一つにし、同じ方向へ願わせて頂くことが出来るのが勢信心の有難さです。一人では持ち上がらない石でも、皆が心を揃えて持ち上げさせて頂きますと、楽々と持ち上げることが出来るのです。さらに、家族・親族が力を合わせることは勿論のこと、ご先祖様も力を合わせて下さり、共に一つのことを願わせて頂くことが出来ましたら、どれ程心強いことでしょうか。霊様方も願って下さり、力を足して下さって支えて下さることを、日々御祈念させて頂くことが大事なことです。

★常平生、み教えを心にしっかりと頂いて、心を改め磨いてゆく稽古をさせて頂きましょう。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:46 | 平成29年の「み教え」