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2017年05月27日

●有難いの一心

あるご信者は、37才の時に目の病気を患われ、緑内障で失明するかもしれないとのことで、三ヶ所の病院を回られましたが、手術することもできないということで医師からも手を放されたのです。お導きを頂いてお引き寄せを頂かれ、二代教会長伊藤コウ師より、「ここへお導き頂いてお参りしてきたということは神様の思し召しによってお引き寄せ頂いたということです。神様が願って下さっているからにはきっとおかげが受けられるから、信じてお願いしなさい。あなたも少しなりとも御修行をさせて頂きなさい。おかげを頂けることを信じることと、今まで喜べなかったことが喜べるように、毎日喜ぶ稽古をしなさい。」とみ教えを頂かれたのです。

★それからは、毎日朝に昼に2人のご信者さんが左右について手を引いて一緒に参拝して下さって、み教え・お取次ぎを頂かれたのです。ご信者は、薄紙を剥ぐようにおかげを頂いてゆかれ、視力も徐々に回復のおかげを頂かれ、1人で参拝させて頂けるまでになられたのでした。そうして、針に糸が通せるまでに視力も回復され、全快のおかげを頂かれたのでした。その後には、御縁を頂いて、徳島県に嫁がれて農家を手伝われ、3人の子宝にも恵まれました。64才の時にお参りされた時には、病気が全快されてから27年間一度も再発することなく、さらには娘さんが嫁がれるまでにおかげを頂いておられました。

★有難いおかげを頂いている時には、その有難さになかなか気付けないものですが、稽古をさせて頂いて、有難いの一心にならせて頂きましょう。「私は至りませんのに、こんなに結構にして頂いて有難うございます。神様のおかげ・金光様のお取次のおかげ・周囲の方々のおかげでございます。」とお礼を申せる稽古をさせて頂いておりましたら、本当に有難いものが育っていくのです。

★また、見るもの・聞くもの・目の前の相手に対してよく御祈念させて頂きましょう。何か間違ったことをしている人があられたとしても、「この人も助かります様に、どうぞ立ち行かれます様に」と御祈念させて頂くのです。そうした稽古を積み重ねて有難いの一心にならせて頂くおかげを蒙らせて頂きましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:55 | 平成29年の「み教え」