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2017年05月18日

●身に付いて離れないように

食事を頂いても、それがきちんと消化され、血となり肉となってこそ頂いた食事が「身に付く」ことになります。時には、食物を口に入れたとしても、それをそのまま下してしまい、身にはつかない、ということもありますね。それは、食物だけに言えることではなく、動産不動産といったものについても、与えて頂いているお恵みがきちんと身に付かせて頂くためには、常日頃からの、天地のお恵みを頂く受け物を作る心がけが大切だと思います。

★あるご信者が、長年胃の調子が悪く、お結界でお取次ぎ頂かれました。すると、
「食べ物の頂き方にご無礼がありませんか?ご信心を頂いておられるので、食べ物をゴミ箱に捨てることはないでしょうが、家族が食べ残したものを、『これは食べないと傷んでしまうから』と言って、お腹が一杯なのに食べたり、食べる時機を逃したばかりに少し傷んでしまったものを「もったいないから」と言って、体に毒になるにもかかわらず食べてしまったりして、胃袋をゴミ箱のようにしているのではないですか?そうしたご無礼の積み重ねが、体の不調となって表れるのですよ。食事を作るときにはよくご祈念して、作りすぎないよう、ちょうど良い量を作らせて頂けるよう、お願いさせて頂きましょう。」
とお話しなさったのでした。

★私たちは、日々お水、食物、人様の働き等あらゆるお恵みを頂きながら生活させて頂いております。お恵みを頂いていることに対するお礼と、知らず知らずのご無礼お粗末にお詫びを申す心を忘れず、ご恩返しを第一にした生活を心掛けさせて頂きたいと思います。

★『食物を粗末にするくらいもったいないことはない。食べられるまでにするのは、たいていじゃあるまいが。みんな、何のためにえらい(しんどい)目をしておるのか。安気に食べられるようになろうと思うてであろうが。それなのに、口に入れるばかりになっておる食べ物を捨てたり粗末にするのは、神様のお恵みと人の骨折りとを粗末にしておるのじゃ。よく試してみるがよい。食べ物を粗末にする者に達者な者があるか。出世する者がない。食を粗末にするから職を離れるのぞ。』

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:56 | 平成29年の「み教え」