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2017年04月23日

●ご修行させて頂く心構え

三代金光様は『横着気ままを去りなさい』とみ教え下さいました。

★夜中、布団に入って休んでおられる三代教会長伊藤良三師に、二代教会長伊藤コウ師が「あの家のお宅祭の祝詞はもう書けていますか。」とお尋ねになりました。良三師は「まだ書けておりません。今から書かせて頂きます。」と言われて、すぐさま起きて祝詞を書かれ、コウ師にご覧頂かれました。宅祭の日までに余裕がありますから「また空いている時間にします」とか「また明日起きてからやります」と言ってしまいそうなところですが、良三師は「コウ師の補佐を徹底してさせて頂こう」という覚悟を決められておりましたので、コウ師に安心して頂く為、「今から起きて書かせて頂きます」と素直に受けられたのでした。

★ここで、「寝ているのに起こされて書かされた」という気持ちでおりますと本当の有難さが分かりません。心に大きな器を作らせて頂きますと、いくらでも人の役に立たせて頂けるように神様が使って下さるのです。

★ご修行させて頂く心構え
1)「嫌だな」「面倒くさいな」と思うことは直ぐする。
2)「あれしたいな」「これ買いたいな」と欲にかられて思うことはよく考え直しをする。(意思を養うことになる。)
3)「腹立つな」「嫌いだな」という感情を抑制する。(「有難うございます。このことを以ておかげにさせて頂きます。」という心を持つ。)

★例えば仕事ならば、楽に収益が上がるのが良い仕事だということは考え違いです。難しく収益の上がりにくいのは自分にとって都合の悪い仕事に思えますが、実はそのことによって鍛えて頂いて実力を付けて頂けるのです、分からないことを教えて頂いたり、他所に学びに行かせて頂いたりしていくうちに仕事の幅が広がって、多様な仕事を受けさせてもらえるようになっていくのです。都合の悪いことに有り難さを見出すことが出来れば、それは有意義なこととなります。また、したいことは後回しにして、しなければならないことを先にするというように、感情を抑制し意思を支配して正しい方向へ舵取りをしていく、そのような力を鍛えていけば、それがご修行となります。

★御大祭まで20日を切っております。この期間を信行期間だと思って各々ご修行に励み、御大祭の御庇礼を蒙らせて頂きましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 06:13 | 平成23年の「み教え」