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2017年04月17日

●御恩の分かる生き方に

 先日、あるご家庭のお宅祭で年祭を仕えさせて頂き、祝詞を奏上させて頂きました。祝詞には、その方の入信の始めから、生涯どのようにおかげを蒙られたかを、振り返って奏上されるのです。お宅祭が終わりましたら、ご信者が「うちの家はあのようにおかげを頂いてきたのかということを再確認させて頂きました。私達はある程度のことは聞かせて頂きましたが、詳しいことまで聞いておりませんでした。申し訳ないことでございました。これからしっかりと、家中がおかげを頂いてきた歴史を振り返らせて頂いて、そういう中に自分たちが生まれさせて頂き、育てて頂き、ことあるごとにお取次・み教えを頂き、改まりをして下さってきたおかげで、現在があるということを忘れないようにさせて頂きたいと思います。助かってきた内容を受け継いで、どうぞ頂き直しがしっかりと出来る家にならせて頂けますようにお願い申し上げます」とお話しなさっておられました。

★ご苦労をして下さった方がおられるから、私達は現在有難い生活をさせて頂けるおかげを頂いているのです。ですから、私達は「御先祖様のおかげで今こんなに結構にならせて頂いております。有難うございます。同じような体験をさせて頂くということはとても出来ませんが、そうしたご苦労をして頂いたおかげで、後々の者がそれぞれに結構に繁盛させて頂いております。有難うございます。」と丁寧にお礼を申させて頂いて、初めて御恩の分かる生き方が出来ていると言えるのです。そうして、私達が喜んでお礼を申し上げますから、御先祖様も喜ばれるのです。「そこまで喜んで一生懸命してくれるのなら、あれもしてやろう、これもしてやろう」と御霊ながらに働いて下さり、あいよかけよで立ち行くようになるのですね。

★御先祖様を大切にさせて頂くということは、自分を大切にするということなのです。反対にご先祖様をおろそかにしているということは、自分をおろそかにしているのです。親のご信心を振り返らせて頂いて、有難いところを頂き直して、御恩を忘れない生き方を続けさせて頂いて、おかげを蒙らせて頂きましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:41 | 平成28年の「み教え」