金光教阿倍野教会ページ内リンク


2017年03月26日

●相手を立てる心におかげあり

 先日あるご婦人が、「主人と話をしております時に息子の嫁の話題になりましたら、『もう少しああもしてくれたら良いのに、こうもしてくれたら良いのに・・・』と、私の愚痴不足の話が多くなっておりますことは、申し訳ないことです。」と、お詫びのお届けがありました。そこで、「息子さんが可愛いのは分かりますが、お嫁さんは息子さんの身の回りのお世話をして下さり、子供を産み育ててくださっています。あなたが可愛くて仕方がないお孫さんを夜も昼も世話をして下さっているのです。お嫁さんの良いところを『こんなところが素晴らしい。あんなところが有り難い』とご主人にお話しさせて頂いて、しっかり喜ばせて頂きましょう。そうさせて頂いていると、お礼の気持ちが自然とお嫁さんにも伝わり、息子さんも喜ばれ、家庭が円満に治まっていくのです。そして、いざ何か事が起きてきた時にも家族の心が一つに揃い、問題を乗り越えさせて頂くことが出来るのですよ」と、お話しさせて頂いたことでした。

★せっかく結婚をさせて頂き、また子宝を授かったとしても、自分自身にそれだけの心の準備が出来ていないと、「こんな夫(妻)は嫌だ」「こんな子供を育てるのは無理だ」というように、おかげを頂いている中にありながら、不足ばかりを生み出してしまいます。

★また、自分の気持ちや都合を先に立てていると、心が狭くなり、いつも苛立ち、結果的に幸せから遠のいていくことになるのです。常に相手を立てる心持ちであれば、自分の心も穏やかになり、周囲の人をも喜ばせるようにならせて頂けます。日々の生活の中で、良いことを見つけ、どんな時にもお礼を申す稽古をさせて頂いて、おかげを頂く受けものをしっかり心に作らせて頂きましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:55 | 平成29年の「み教え」