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2017年03月18日

●自分の心次第でおかげは頂ける

 あるご婦人は、ご主人が信心をなさっていたのですが、ご自身はお参りをしておられませんでした。二代教会長伊藤コウ師は、そのご主人に「何が何でも奥さんにお参りしてもらっておかげを頂いてもらいなさい。」とみ教えを下さいました。

★そのご婦人は紫斑病で、足が紫色になったりあざが出来たりして毎年のように寝込んでおられました。ですからご主人は奥様を養生のため実家に帰され、その間一人で苦労しておられたのです。コウ師は、そのご婦人に「もういい加減、大人になられたらどうですか。いつまで親に甘えるつもりですか。嫁に出した娘が毎年病気で家に帰ってきたら、親はどれほど心配するでしょうか。養生しに実家へ帰って、毎年治ったつもりでいますが、根性が直っていないから同じように再発するのです。実家へ帰って養生するのを止めて、神様にお参りしてその根性を直してもらいなさい。でなければ、病気は一生治りません。」と厳しくみ教えを下さいました。

★その後、今度はご主人が病気で倒れてしまわれました。しかし、奥様が10年間ほどもお参りされていましたから、ご主人のいない間、お店を切り盛りし、ご主人の看病をされて、治療費を払っても、それでもお金が残るようなおかげを頂かれました。そして、一日中忙しく働きまわっていても、紫斑病が出なくなるという大みかげを頂かれたのです。

★商売はどんどん立ち行き、隣地も購入させて頂き拡張のおかげを頂かれました。おかげを頂きますと、その分信心が進ませて頂かねばならないのですが、そのご婦人は、信心が緩んでしまわれました。その度に、紫斑病が再発し、神様からお気付けを頂かれました。コウ師は粘り強くみ教えを下さり、ご家族中で改まって行かれました。そのご婦人は、現在は90歳に近くなられ長寿のおかげを頂かれ、有難い老後を過ごしておられます。自分の心次第で、体も健康のおかげが頂けるのです。そして家老としての徳と力を頂く為の信心は、一家の中でとても重要な働きを生み出すのですね。

★婦人の五徳
(1)平素、人と競争せず。(2)苦難の時に恨み事を言わず。(3)飲食を節する。(4)感情をむき出しにしない。(5)よく尊敬する。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:39 | 平成28年の「み教え」