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2017年03月06日

●『神徳を受けよ、人徳を得よ』

 お父さんの代から工場を経営なさっておられたご信者が、ある日取引先から500万円の不渡りを受けられました。

★そこで教会へお届けに来られますと、二代教会長伊藤コウ師より「不渡りを出した相手を決して憎んだりしてはいけませんよ。恩人だと思って拝みなさい。500万円の不渡りを受けたというけれども、あなたの会社がこれまで500円、1000円という単位で無駄を積み重ねてきた結果なのです。あなたの会社にとって貴重な改まりの機会を頂いたのです。神様に一心におすがりして、必ず立ち行くおかげが頂けますようにとお願いしなさい。まず、親子で一番大きな仕入れの会社へ相談に行かせて頂き、現状を正直に伝えさせて頂きなさい。他の所へは一切何も言ってはいけません。そして、長年経営してきた工場が危機に陥っていることには何か理由があります。朝一番に起きて工場内を見直しなさい」とみ教えを頂かれたのです。

★早速、ご信者は仕入れ先の会社へ出向かれ、すべてを正直に話されますと、先方の社長は「今まで真面目に働いてこられたあなたのお父さんを信用して、力にならせて頂きましょう。20ヶ月の間に立ち直って下さい」と言って下さり、立ち直るきっかけを与えて頂き、仕入れは以前と同じ条件でさせて頂けることになりました。さらにご信者は、工場内を見直しされますと、あちこちに使いかけの材料が無駄に置いてあることに気付かれたのです。そこで、材料の無駄、時間の無駄、人の労力の無駄など、生活全般の無駄を見直し、更には親子で一番に出勤して、仕事の準備をするように改まられたのです。信心を基にして生活、仕事全般を見直しさせて頂くことが出来、現在も繁盛のおかげを頂いておられます。

★「相手を決して憎んだりせず、恩人だと思って拝む」ということは、それだけ心が広く余裕がなくては出来ることではありません。広く豊かな心にならせて頂くためには、身に神徳・人徳・学徳を積ませて頂くことを心がけ、日々神様にお願いさせて頂くことが肝要です。ご神徳を頂きますと、神様からご信用頂いて用いて頂き、また人からも信用して頂き、用いて頂くことが出来るのです。日々み教えを頂きお取次を頂いて、正しい繁盛の道を歩ませて頂きましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:45 | 平成28年の「み教え」