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2017年02月28日

●可愛がって頂ける人間に…

 ある大学院生の方は、現在卒業に向けて卒業論文や課題に一生懸命取り組んでおられます。睡眠時間も削って勉強をしている状況の中、教授から、後輩の指導や学会の手伝いなど色々と用事を言って下さるそうです。学生さんは「なぜこんなに忙しくしているのに、こんなに用事を与えられるのか…」「私の状況を一つも理解してくれていない。どうして私ばかり忙しい思いをしなければならないのか…」と段々と教授の用事を有難く頂けなくなってきたのです。

★私は、その方に[しっかりと人から可愛がって頂けるような人間にならせて頂きましょう。用事を言って頂いた時に「はい、有難うございます。させて頂きます。」と答えさせて頂いたら、相手の方は「この人に頼んで良かった!」と思って頂けるでしょう。人から頼まれやすい人間にならせて頂くことを心がけておりますと、自分のしなければならないことは時間を有効に使い、段取り良くさせて頂けるようになり、段々と周囲のことも心配りができ、用事を言って頂く前に、色々と気づかせて頂いて先に先に相手の方が求めておられることがさせて頂けるようになるのです。そんな方は、注意もして頂きやすいのですよ。それらは、損なことのように思いますが、自身の受け物を大きくしてゆき、進歩向上してゆく元です。反対に頼みにくい、注意しにくい人は「あの人間に言ってもすぐに嫌な顔をするし、反発するし、何か言える状況ではない。」と判断されているのです。色々と言って頂けるということは、有難いことなのですよ。]とお話しさせて頂いたことでした。

★辛い、苦しいことを避けようとする心は、自身の向上を妨げることになります。「何事もご修行である」とすべてをご修行と捉えさせて頂きますと、どんな事柄でも有難く受けさせて頂けるでしょう。人から言って頂いた時に、純真な心、素直な心、謙虚な心で有難く頂き、神様からも人からも可愛がって頂ける人間に成長させて頂きましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:48 | 平成28年の「み教え」