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2017年02月21日

●心のおかげが頂けるように…

 先日、あるご信者が奥様のことでお届けをなさいました。奥様は、食事を頂きますと、すぐに下痢をしてしまい、何を食べてもすぐにトイレに走らなければならない状態で、一生懸命咀嚼しても身につかず、食べることも飲むことも辛く怖く感じられるようにまでなってしまわれたのでした。病院で大腸を検査して頂いても、原因となるものはなく、医師より「心因性のものでしょう。」と診断されたのです。

★日々食事を頂いて、咀嚼して、吸収され身体に収まるという事は、どれほどおかげを頂いていることでしょう。み教えの頂き方も、み教えを拝聴する(拝んで聴かせて頂く)という聴き方でしたら、「本当にそうである」と合点しながら有難く聴かせて頂くのですから、身についてゆくでしょう。しかし、心にわだかまりがあったり、不平不足があったり、ただ聴いているだけでは右から左に聴き流されてゆき、み教えを心から頂いているとはいえず、身についてはいきません。私自身も幼いころ、二代教会長伊藤コウ師より、「右の耳から左の耳へ抜けていくようなみ教えの聴き方をしてはいけませんよ。」とよくみ教えを頂いたものです。み教えを噛みしめながら頂き、何事もお礼が申せるということになるには、稽古が必要です。食事も食前・食後の御祈念だけではなく、一口一口心からお礼を申しながら頂く稽古をさせて頂きましたら、必ず心のおかげを頂いてゆきます。心のおかげを頂きますと、自ずと身体のおかげも頂いてゆくのです。

★『「なんぼうご信心じゃというても、金光様のようなまねができるものか。金光様は神様に生れついてござった」と言う者がある。金光様は、「此方じゃというても、はじめから生神じゃなかった。言うて聞かすとおりにしてこい。此方のようになれる」と言うてござったから、できぬのではない、せぬのぞ。命を助けてもらおうと思う時の一心があったら、できぬということはない。』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:32 | 平成23年の「み教え」