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2017年01月11日

●おごりは諸悪の根源である

 三代教会長先生が、商売をされているあるご信者のお宅祭に行かれた時のことです。その家には、阿倍野教会のご信者のお知り合いの同業の方もお参りしておられたのでした。

★その方も親の代から金光教のご信心を頂いておられるとのことで、立派なお店を構えて商売をされていました。ところが、借金が嵩み、資金繰りに苦労しておられたのです。そこで、その方は三代金光様にお取次ぎを願われ、「なぜこのように商売がうまくいかないのでしょうか。」とお尋ねになったそうです。三代金光様は初めは何も仰らなかったそうですが、重ねて「なぜうちはこのように商売が…」とお尋ねになられました。すると三代金光様は、『何事も実意でな。』とみ教え下さったそうです。しかしその方は、「そんなことなら知っている。」と思ったと話されたのでした。その話しを三代教会長先生がお聞きになられ、「普段より心からみ教えを頂かねば、何をお話ししても聞き入れる余地が無いのだなぁ。」と残念に思われたと言うことです。

★『おごりは諸悪の根源である』とみ教えを頂いておりますように、自分自身の思い上がりや、ご無礼不行き届きが積み重なっていきますと、有難いみ教えを頂いていても、有難く頂くことができないのです。

★例えば、病人が医師から病気に合った薬を出して頂いたとしても、それを病人が「自分の口に合わないから飲みたくない」と言って服用しないのと同じことです。それでは、一向に病気は治りませんね。慢心、驕りは自分自身はもちろん家族も仕事もすべて滅ぼし、失う元です。

★『神になりても神より上になるとは思うな。』『おごりがましいことをすな。ものは細うても長う続かねば繁盛でないぞ。細い道でも、しだいに踏み広げて通るのは繁盛じゃ。道に草を生やすようなことをすな。』

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:34 | 平成28年の「み教え」