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2017年01月07日

●真心からのお供え 

 昨日は、昭和45年に81歳でお国替えされました伊藤スエ大刀自霊神様(二代教会長伊藤コウ師のお姉様)の御命日で、45年祭をお仕えさせて頂きました。スエ氏は阿倍野教会創設の頃には、上のお姉様のカツ氏と一緒に一信者として教会のために熱心に信心され、陰の御用に励まれ、ご自身のことは徹底して質素倹約されて旧広前の150坪の御土地をお供えされました。

★このお土地は地主さんがもっている大きな土地の一部分で、晴明通りに面した一番良い条件の所にあって、地主さんは切り売りをすることには乗り気ではあられなかったのです。しかし、スエ氏の真心に対してコウ師は何としてでも成就させて頂けるように、日々夜中にそのお土地の前で座られ神様にお願いされたのでした。その熱い願いが神様に届き、地主さんは数人の知り合いに相談なさったところ、皆が「教会のご用地に使って頂くというが、こんな結構なことはない。」と仰り、遂に売ることを決心して頂けることになったのでした。後に、コウ師はその続きのお土地もすべて購入のおかげを頂かれたのでした。

★コウ師はスエ氏の真心に対し「倍にして御礼のお返しをしたい。」と願われ、スエ氏のお家を建てられ住んで頂くことになられたのです。姉妹は信心を基にして互いに真心で尽くし合いをなさったのです。家族みなが心を揃えてそれぞれの立場で一生懸命に御用され力を合わされたからこそ、阿倍野教会の礎が出来られたのです。実意をもって丁寧にどこまでも神様に心を向け、一心に貫かせて頂くその真心は神様に必ず通じてゆくのです。真心でご建築されました旧広前は現在も大切に使わせて頂いております。

★『真で成就せんことなし。成就せん時には、真が欠けたと思え。』

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:35 | 平成28年の「み教え」