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2016年12月15日

●心と身体の掃除をする

 甘木教会初代教会長安武松太郎師は、お風呂に入られる時、洗面器三杯のお湯ですまされたそうです。それは限りある天地のお恵みを大切に使わせて頂くという意味ですので、粗末にせぬようにどこに行かれてもそのご修行を貫かれたということです。三代教会長先生もその御修行をお手本にされ、子供と共に風呂に入る際にも、お水に対してお礼を申し無駄にしない事を御教導下さいました。そのように、強く意識をもっていなければ、私達は知らず知らずの内にご無礼を積み重ねてしまっている事がたくさんあるのです。

★人間は意識をして生活をしているのが2割、無意識の内に判断しているのが8割だそうです。また。これまでの出来事で忘れてしまっている事が多くあります。ですから、ご無礼・不行き届きを全くなくしてゼロにするということは出来ませんが、意識を持ってご無礼を少なくしてゆくことは出来ます。

★このようにご無礼・不行き届きを取り去ってゆくことは、心や身体の面に於いても大切なことです。「心の掃除をする」とは、どのような所を掃除させて頂くのでしょうか。いつも不平・不足が出る。人と比べて羨ましく思う。人を批判する。人に勝とうとする。人に依存する。すぐに怠ける、楽をしようと思う。…こういった悪癖・悪習慣を掃除させて頂きますと、どれほどすっきりすることでしょう。

★また、「身体の掃除をする」とは、暴飲・暴食や偏食といった、不健康な習慣を改めて、規則正しい、バランスのとれた健康的な生活習慣を身に付けさせて頂くということです。今年もあと残り半月となりました。この半月間、日々自分自身の心と身体を掃除させて頂くつもりでみ教えを頂き、ご修行に励ませて頂きましょう。

★お取払い頂くべき我情我欲 1)克(こく)…人に勝ちたがる。2)伐(ばつ)…自慢する。3)怨(えん)…人に恨みを抱く。仕返しをする心。4)欲(よく)…貪欲なこと。自分に必要以上に取り込もうとする心。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:38 | 平成28年の「み教え」