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2016年12月14日

●よい種を蒔かせて頂く

 あるご信者は、近所でも有名な気難しいお舅さんと同居しておられ、日々辛く感じておられました。そんな時、ご神縁を頂かれて、二代教会長伊藤コウ師にお届けなさいますと、「あなたは神様から結構な宝物を頂いておられるのですよ。お義父様はあなたの家の宝物です。あなたがご信心を元に、真心込めて孝行なさるか否かで、家が結構に栄えていくかどうかが決まります。」とみ教え頂かれたのでした。

★そのご信者が、教会で御用奉仕をなさっておられますと、何事においても実に心配りが行届いておられるご信者の姿に目が止まられたそうです。コウ師に「あの方はどうしてあのような行届いた心配りが出来られるのですか?」とお尋ねになりますと、「あの方は、自分のことよりもいつも人のことを第一に考えておられるのですよ」とみ教え頂かれたのでした。それを聴いたご信者は「お義父さんのことを第一にさせて頂いて、何事も逆らわないことをご修行にさせて頂こう」と有り難い決心が出来られ、生活の全面に渡って実行していかれたのです。

★すると次第に、「お義父さんはを苦労なさりながら主人を育てて下さり、私のような至らない者を嫁にして頂いて、長い間辛抱して下さっている。こんなに有り難いことはない。しっかりお義父さんに喜んで頂かなくては申し訳ない」と、心底思えるようになられたのでした。そんな日々を送っておられますと、お義父様が80才を過ぎた頃に、教会に一緒にお参りしたいとおっしゃったのです。そして、コウ師に、「うちの嫁をこんなに立派に育てて下さって有り難うございます。これからは、日参させて頂きます」と、おっしゃって下さったのでした。

★相手のことをお願いさせて頂くということは、そこに神心が働いていくということなのです。自分自身の心に神様が生まれるのです。そして、ご信心させて頂いてみ教えを頂いていくということは、明き(物事を考える力があり、思い分けの出来る賢さを持っている)・清き(心を常に清く保つことが出来る)・直き(神様に対して素直・正直である)心を養っていくということです。自分自身の本心を改め磨いていき、神心を育てさせて頂きましょう。

★『金光様がお一人おかげを受けられたので、今日のように諸人万人が天地金乃神様のおかげをもらうようになったのじゃ。一家の内に一人、本当にご信心な者があれば、一家はみな信心になる。一村に一軒、本当にご信心な家があれば、一村みんなおかげを受けるようになる。信心は一粒万倍じゃから、はじめに信心する者がよい種をまいておかねばならぬ。』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:36 | 平成28年の「み教え」