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2016年11月22日

●一人一人を大切に

20日の御本部御礼参拝の折に、金光英子先生の元へご挨拶に伺わせて頂き、11日に金光大神大祭を無事にお仕えさせて頂きました御礼を申させて頂きました。

★その際に、金光図書館が障がい者の方々に対して丁寧な対応がさせて頂けているということで、岡山県の知事より表彰して頂かれたというお話を聴かせて頂きました。

そのような表彰をして頂くことになられたのは、何か特別な事をしているということではないのだそうです。

ご信心に基づいて障がい者の方々に限らず、老幼男女を問わず一人一人の利用者の方々に対し「この方のためにはどうさせて頂いたらよいか?」、「あの方のためには何がさせて頂けるのか?」という事を一生懸命に考えてこられた結果だということです。

効率や費用対効果を思わず、一人一人を大切にさせて頂くという、初代館長になられた四代金光様のご方針ををずっと守り続けて来られた結果、表彰して頂くことが出来られたのでした。

★具体的にどうなさってこられたのかを聞かせて下さいました。四代金光様の心がけてこられたことを簡潔に表されたのが、「3つのことを言いません」というものです。

(1)問い合わせに対して「ありません。」は言わない。「お探ししましょう。作りましょう。」を心がける。

(2)どんな注文が来ても、「できません。」は言わない。「ここまではさせて頂けます。後はどうすればよいでしょうか?」とお願いして努力と工夫をさせて頂く。

(3)「分かりません。知りません。」は言わない。「教えて下さい。聞かせて下さい。」とお願いさせて頂く。

★目の不自由な方のためには、本を朗読しテープに録音したり、点字に翻訳なさいます。また、車いすで来られる方々が閲覧しやすいように、本を配置されています。お探しの本がない場合には、各地の図書館に連絡をし、お貸し頂けるように手配させて頂かれるそうです。

★このように、一つ一つの要望にどうしたら応えさせて頂けるかを考えさせて頂き、出来てきたことをおかげにさせて頂くということを長年続けて来られた結果、ふと気が付いた時には全国でも抜きん出て障がい者の方々のお役に立つ取り組みにならせて頂かれたのです。

★全ての人や物を活かしてゆくためには、一人一人を大切にさせて頂くということが基本となるのですね。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 07:48 | 平成28年の「み教え」