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2016年11月06日

●一切の経験は皆自分の本心の成長の為

 あるご信者は、会社に研究職として勤めておられるときに1年半も上司から仕事(研究のテーマ)を与えてもらえなかったそうです。その方は毎日教会にお参りして、「どうぞお役に立てておりませんので、お役に立てますように。」と涙ながらにお願いなさっていました。上司に認めてもらえず仕事を任せて頂けないような辛い時期でも、このように前向きにお願いされ、前進する力に替えておられたのです。そして、自分自身がしなければならない研究に打ち込んでなさっておられますと、所属する部署を変えて頂き仕事を与えて頂けるようになられました。「仕事を与えて頂いてこんなに有難く嬉しいことはない!」と喜ばせて頂けるよう、神様がご修行を与えて下さったのです。それぞれに厳しいことを与えて頂き、成長の機会とさせて頂けることがおかげなのですね。

★私が21才の時、左足に怪我をしてギブスを装着し、松葉づえを使った生活を1ヶ月半ほど経験したことがあります。大変不便で辛抱を要し、自分自身が健康であったときのことが有難いことであったと改めて思わせて頂くことでした。1ヶ月半も足を動かさずにおりますと、踵を上げてつま先で立つことも出来ないほど筋力が落ちており、普通に歩けるようになるまでに1ヶ月半リハビリを続けました。それから走ることが出来るまでさらに1カ月半かかりました。この経験から日頃気にも留めないようなことが有難く、「あれもおかげであった。これもおかげであった。」と気付かせて頂くことができたのです。このような経験をしますと人の痛みや辛さも分からせて頂けるようになり、また人のことをお願いできるようにならせて頂けますので実に有難いと思わせて頂いております。

★『神様は私に必要以外の何物も与えず、長い人生に遭遇する一切の経験は皆自分の本心の成長の為にあるのであって、無駄なことは何一つもない。元気な心で試練に堪えよ。たとえ天災でも病気や怪我でも或いは訳のない中傷でも、また気の進まぬ仕事であっても何事もご神意としてとり、明るく生き抜く覚悟を持ってせよ。』これは、三代教会長先生がご自身の戒めとしておられた心構えです。出来てくることの全ては自分自身の成長の為にあると思わせて頂いて有難く受け留め、神様にお願いさせて頂きながら前向きに生活させて頂くことを心掛けましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:35 | 平成28年の「み教え」