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2016年10月01日

●御礼とお詫びによって進歩する

 『一年三百六十五日のことを正月元日に頼みおき、また、月三十日のことは朔日に頼みおき、一日のことは朝頼みおけ。病んだる時の信心は願いなり。病まぬ時の信心第一。』とみ教え頂いておりますが、朝に一日のことをお願いさせて頂いて、無事に一日おかげ頂きましたら、晩にはお礼とお詫びを申させて頂くことが大切です。そして翌朝のことをお願いして、また翌朝に一日のことを頼みおくということを続けさせて頂きましたら、それがひと月となり、さらには結構な一年となってゆくのです。

★二宮尊徳先生は「思うままにならないということは、代金を払わず品物を求めて、種を蒔かずに穀物をとろうとするからである。」と仰っておられます。ある方は家賃を3年も払わなかったそうですが、その人が大家さんに「戸を直して下さい」「ガラスをはめて下さい」と言っても相手にされなくなったそうです。それは当たり前ですね。払うべきものを払っておられないのに、自分のして欲しいことだけ言っても通用しません。

★それは神様に対しても同じことなのです。自分は真心を現すことなく、「あれもしてほしい」「これもしてほしい」とお願いばかりしていても、それは御恩が分かっていない姿により一層なってしまいます。自分の足らない部分を金光様・御霊様が足して下さって神様にお取次下さるから、おかげを頂いておりますのに、「ここまでおかげを頂いております、有難うございます。」という御礼も言わず、足らない所ばかり見ていては結構にはなりません。

★自分自身がどういう生活をさせて頂いているか、どこが行き届いていないか、ということをしっかり分からせて頂いて、改まらせて頂くことがお礼とお詫びに繋がるのです。『信心は日々の改まりが第一じゃ』とみ教え頂いております。改まりとは「新たに芽が出る」ということです。お礼とお詫びを申し上げるということは日々改まるということです。お礼とお詫びをさせて頂いて、改まるべき点をしっかり見直し、新たに芽を出させて頂き、新しい自分に進歩させて頂けるおかげを蒙らせて頂きましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:57 | 平成28年の「み教え」