金光教阿倍野教会ページ内リンク


2016年09月08日

●お守り頂いているという意味

 二代教会長伊藤コウ師はご晩年、三代教会長伊藤良三師に、「私はあなたをずっと守ってきました。」と仰いました。そのとき良三師はそのお言葉がどういうことを意味しているのかがすぐに理解出来られませんでした。じっとお考えになり、コウ師から「酒を飲んではいかん。」「煙草を吸ってはいかん。」「賭け事をしてはいかん。」等々、いろいろみ教えを頂いてきたことを思い出され、そのことによって自分の身体や人生を守って頂いていたことに気付かれたそうです。

★良三師がお若い頃、向学心に燃えられて、「大学へ行って勉学に励ませていただきたい。」と願いを持っておられました。そこで、コウ師にその旨をお願いなさいますと、コウ師は、「大学へは行かなくてよろしい。」ときっぱり仰いました。しかし、良三師は納得することが出来られず何度も何度もお願いなさいました。あまりにも何度もお願いなされたので、コウ師は良三師と共に御本部まで行かれ、三代金光様にお伺いに上がられたのでした。そして、金光様にお届けなさると、「行かないでよいでしょう。」とみ教え下さったのでした。

★そのみ教えを頂かれた良三師は「三代金光様が仰せになられたということは、神様が仰せになられたということだ。その神様が仰せになられたことに背いて、私が世界中どこへ行こうとも、自分のしたいことをしようとも、お守りを受けることは出来ない。命がなくては何も出来ないことである。神様から守って頂く生き方をさせて頂くには、今このみ教えを守らせて頂くことだ。」と思い分けをなさって、大学へ行くのを断念なさったのです。しかし、それが後になっておかげとなりました。同年代で大学へ行かれた方々は、多くが学徒動員などで軍隊へ徴兵されることになったのです。良三師はみ教えを素直にご自身のものとして頂かれたことにより、外地へ赴かれた際にもお命を三度も助けて頂かれました。

★神様からお守り頂いていることに気付かせて頂き、神様からのみ教えを素直に有難く頂くことを心掛けさせて頂きましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:44 | 平成28年の「み教え」