金光教阿倍野教会ページ内リンク


2016年09月01日

●喜びに満ちた生活をしてお徳を頂く

 伊藤の家は、コウ師のご母堂ハル氏が入信される前は夫婦がケンカばかりしておられたそうです。ハル氏が入信されてからは一切ケンカをしないようになさり、徹底して信心に基づいて改まった生活をされたのでした。ただケンカをしないようにするということだけでは、めぐりは積みませんがお徳を頂くことには及びませんので、喜びとおみちびきの生活をしてお徳を頂けるよう稽古に励まれたのです。

★カツ氏(コウ師の上の姉)は脊椎の病気と肺病を患われました。手足に力が入らなくなり、食事も喉を通らない状態になられたとき、伊藤の家は勢信心にならせて頂くおかげを頂かれたのでした。そして、スエ氏(コウ師の下の姉)は腎臓病と心臓病を患われ、コウ師は13才の折に肋膜炎と腹膜炎を併発なさいました。ハル氏はこのような通常ならば喜べないことも、「このことを通してめぐりを取って頂くのだ!これが信心を進ませて頂く材料となる、神様から与えて頂いたご修行だ!有難いことだ!」とお礼を申して喜ぶよう心掛けておられたのです。

★ハル氏は70歳になられたとき、娘さん3人を上座に座らせ下座から手をついて、「お前たちのおかげです。一難去ればまた一難と、次から次へと皆が病気を患い、いろいろと問題を起こしてくれました。そのおかげで私の信心は70歳まで続かせて頂きました。今では有難うて有難うてなりません。こんなに結構になりました。お前たちのおかげです。ありがとうございました。」とお礼を申されたのでした。

★それぞれの家にも身にも様々なめぐりが積み重なって存在します。それが山のように積まれているとして、いっぺんにめぐりが出てしまえば家が絶えたり、命を落としてしまったりということにもなりかねません。しかし、有難いことに神様は少しずつ一番軽い形で事が起こるように計らって下さっているのです。だから、何か都合の良くない事が起こったときでも「ありがとうございます。軽く済まして頂いております。」とお礼を申し上げ、喜ぶことが大切なのです。日々信心の向上に励み、お徳の貯蓄が出来るよう、出来てきたことを全て喜びに変えていき、周囲の方々を良い方向へ導くことの出来る有難い生活になるよう心掛けましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆
posted by 金光教阿倍野教会 at 06:06 | 平成28年の「み教え」