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2016年08月27日

●神様を杖に… 

先日の学生講演会では、斎藤君がお祖父様を平成14年12月に突然の交通事故で亡くされたお話をして下さいました。それは、あまりに急な出来事でした。大変真面目なお祖父様で、日参と御用奉仕を熱心になさったお方でした。毎日朝参りをなさり、掛け出しでお話を聴いておられたお姿が今でも思い出され、私達には今もなお、そこにお座りになっておられるかのように感じます。

★そのお祖父様が突然亡くなられ、ご家族や親族中がみな大変悲しまれました。特に、お祖母様はあまりの悲しさに急激に体力を落とされました。毎日一生懸命お届けをなさり、どうにか思い分けをしようとなさるのですが、なかなか感情が追いつきません。出来事があまりに急で、相手のある事柄であり、大きかったからです。

★食欲もなくし、憔悴し切って、泣いておられたお祖母様でしたが、ある日「ちょっと休んでくる」と言って2階へ上がられ、15分程後に、晴れ晴れとした顔で戻ってこられたのです。なぜなら、ある夢を見せて頂かれたからです。二代教会長伊藤コウ師が白いお装束を着てお出まし下さり、にこやかなお顔で「あなたのご主人は、しっかりとご信心のお徳を積まれたお徳の高いお方ですので、私がお引受けしました。これからは、安心してニコニコと笑顔で過ごしなさい。」と仰って下さり、夢から覚められたのでした。その時からお祖母様は打って変ったように元気を取り戻され、相手を憎まずに前向きに信心生活を進めることが出来られました。そのお姿に家族や親戚のみながまた救われ、おかげを頂いてゆかれたのです。実体験ほど有難いものはありませんね。自分一人の力ではどうにも出来ない出来事であっても、神様を杖にさせて頂きますと、おかげを頂ける方向へと導いて頂けるのですね。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】
posted by 金光教阿倍野教会 at 06:07 | 平成23年の「み教え」