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2016年07月25日

●裏の御用があるからこそ…

 昨日は、天候・気象を初めとして全てに於いて万事万端ご都合お繰り合せを頂きまして、教会内外の夏の大掃除をさせて頂きました。大勢の御用奉仕を頂きまして、お広前や掛け出しの畳も全て上げて天日干しをさせて頂くことが出来、怪我過ちなく行届いてお礼のお掃除をさせて頂くことが出来ましたことは、真に有り難いことでございます。皆様の御用奉仕のおかげと心から厚く御礼申し上げます。

★大掃除の御用の中には、表の御用もあれば、裏の御用もあります。裏の御用というのは、数日前から朝食のお下がりの準備や大掃除に向けての準備をして下さっている方々がおられます。そういう方々の御用があればこそ、表の御用が成り立ち、スムーズに御用がさせて頂けるのです。

★伊藤ハル氏(二代教会長伊藤コウ師のご母堂)は、お国替えなさる73歳まで、毎日台所の御用を一手に引き受けられ、大勢の人の炊事一切を紋付、羽織、袴にたすきがけという格好で御用なさっておられたのです。ハル氏は「お広前の先生方は皆、紋付、羽織、袴を着て御用をされる。その先生方が御食事をなさって元気が出て、御説教もでき、御宅祭にも行かれます。その大事な御用をされる方々の食事を作るのが私の役目ですから、奥の台所の御用をさせて頂く時にも紋付を着てさせて頂くのです。」と仰られ、御用される方々の事を思われ、裏の御用を引き受けて責任を持って心配りをなさいました。

★それぞれの家庭でも仕事でも、表の働きと裏の働きがあります。その裏の働きがあるからこそ、表の働きがさせて頂けるのです。また、自分一人の力だけでは到底させて頂けないようなことも、周囲の方々のお世話になってさせて頂けるのです。四代金光様は『世話になるすべてに礼を言う心』というみ教え下さっています。「相手の心になる」事を心掛け、実意丁寧にさせて頂くことにより、そこに神様が生まれ、助かりと立ち行きの世界が生まれてくるのです。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:36 | 平成28年の「み教え」