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2016年06月28日

●愚痴を言わない、言い訳をしない

 三代教会長先生は、起きてくること全てを神様のみ教えとして頂かれ、ご自身の心の行となさいました。伊藤ハル刀自(伊藤コウ師のご母堂)がご在世中、三代教会長先生がお便所の掃除をなさった後をご覧になりますと、雫が一滴落ちていたそうです。それをご覧になって、三代教会長先生に、「今この便所に人が入ったら何の雫か分からず、嫌な思いをされるかもしれません。たとえきれいに掃除をした後でも、そんなことでは相済みませんから、気を付けさせて頂きなさい」とみ教えになられたそうです。三代教会長先生は、一切言い訳なさることなく、素直に有り難くみ教えとして頂かれたということです。

★また、教会の勝手口の土間に、三代教会長先生の孫たちの靴が、下駄箱にしまわれることなくたくさん脱いであった時のことです。三代教会長先生は、「子孫繁盛家繁盛、有難うございます」とお礼申されながら、愚痴のようなことは一切おっしゃらず、子供たちの靴を揃えられたのでした。

★人に何か指摘されたり、心に障るようなことがあると、言い訳をしたり、つい相手をやり込めたくなったりするものです。感情にまかせて言いたい放題に口に出すようでは、辛抱が弱くなります。さらに、相手に勝ちたい心、保身の心を増長させてしまいます。それは、自分を甘やかし、徳を失うことにつながるのです。

常に本心を磨くことを心がけ、弱い自分に打ち克たせて頂けるよう、信心の稽古に励ませて頂きましょう。『信心いたしましたら、言いたいことは、なるべく明日に延ばしますがよろしい。明日に延ばせましたら、十日向こうに延ばしますがよろしい。十日向こうに延ばせましたら、百日先に延ばしますがよろしい。百日先に延ばす力ができましたら、一生言わないがよろしい。』(二代金光四神様のみ教え)
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:40 | 平成28年の「み教え」