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2016年05月27日

●心配は神様にお預けして

 私が金光教学院にご修行中に学院長として御用なさっておられました内田守昌師は大変立派な先生であられました。その先生がネフローゼ症候群を患われ入院なされた時のお話です。

★入院されて薬を毎日投与して頂かれ、一週間が経ってもなかなか効果が表れず、医師から「今日も効果が無い。」と言われたそうです。毎日効果がないと言われますと、「もうこれで私は死んでしまうのではないか。」「私の家族はどうなるのか」と、心配に捉われて不安で不安でたまらない日々を過ごしておられました。

★そんなある日松山先生の親奥様いち先生が、病院にお見舞いに来て下さり、帰り際に『内田さん、お願いしておりますよ。』と一言仰っしゃられたそうです。その瞬間そのお言葉がすとんと心に納まられたのです。内田師は、「そうだ!御祈念して頂いてるじゃないか。親奥様の願いの中にすべてお任せしたらいいじゃないか。」と思われたそうです。そして、涙があふれ神様に心からお礼を申され、「今日がおかげ日だ!今日からおかげが頂ける!」と大変有難い気持ちになられたそうです。すると次の日に医師から「内田さん、薬の効果が上がってきた!」と告げて頂かれ、それからどんどんと良くなられて、病院食も美味しく毎日完食され、全快のおかげを頂かれたのでした。

★神様に心からお礼が申せるようになりますと、そこからおかげが頂けるのですね。心からお礼が申せるというのは、我を放さなければできないことです。心配は神様にお預けし、神様から与えて頂いた出来事を心から喜んで取り組ませて頂く信心に向上させて頂きましょう。

★『人間じゃもの。生きている間は先々のことを考えもしようし、心配の尽きる時はなかるまいが、心配がみなおかげになれば心配はなかるまいが。心配は信心しさえすればみなおかげになる。心配は体に毒。神様に御無礼。今日からは心配する心を神様に預けて信心する心になりなさい。おかげになります。』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:33 | 平成28年の「み教え」