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2016年05月26日

●神徳を受ければ心配はない

昨日は、羽衣教会の天地金乃神大祭がお仕えになられました。

★羽衣教会の二代教会長・松岡安枝師は、ご結婚なさるまでお母様と共に阿倍野教会で熱心に御信心を進められました。しかし、一生懸命働いても働いても暮らしは楽になるどころか厳しくなるばかりで、お母様も肺結核を患っておられたのでした。そんな中、日々み教えを頂かれて、「ご修行させて頂いて我が家のめぐりをお取払い頂こう」と決心するに至られたのです。

★そこで、亡きお父様が残された負の遺産である多額の借金を返済する覚悟をなさったのでした。そのことをお結界で二代教会長・伊藤コウ師にお届けなさいますと、大変喜ばれ、「3年でおかげを頂きましょう!」とみ教え下さいました。ところが、借金の額は、当時の月給を全てつぎ込んでも3年で返せる額ではなく、松岡師は先輩のご信者に、「親先生は計算が出来られないのでしょうか?」と尋ねられたのです。すると、「あなた、そろばんを離しなさい。親先生がおっしゃったということは、神様が親先生のお口を通しておかげを授けてやろうとおっしゃっておられるのですよ。どうぞおかげを頂かせて下さいとお願いしなさい。」と、真の信心にお導き下さったのでした。

★覚悟を決められた松岡師は、返済が済むまでは、ご自分のものはたとえ靴下一足でも新調せず、お母様は、「借金が返済出来るまでは病院に行きませんので、この塩水で喀血を止めて頂けますように!」とご神前にお供えなさった塩水を薬と思っておかげを頂く信念を貫かれたのでした。

★ある時、神戸のシバニ石鹸という会社の社長さんの所へ借金の一部を返済しに行かれたところ、「親の借金を相続して返済なさるとは、感心なお心掛けですね。あなたのような娘さんが世の中におられるということを社員に伝えたく思います。これをお父さんのご霊前にお供えなさって下さい」と、風呂敷包みを渡して下さいました。なんと、借金の証文と、返済した以上のご霊前のお供えを包んで下さったのでした。そのように真心に先方が真心で応えて下さり、お願い通り3年で借金の証文が手元に返ってくる大みかげを頂かれたのでした。

★生神金光大神様のお取次を頂き、お礼の心、お詫びの心を厚くして、正しいお願いをさせて頂けるようになると、神様が人智の及ばぬお力添えを下さるのです。心配は神様にお預けさせて頂き、真の信心を進めさせて頂くことに日々打ち込ませて頂きましょう。『徳のないうちは心配する。神徳を受ければ心配はない』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】
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posted by 金光教阿倍野教会 at 07:29 | 平成28年の「み教え」