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2016年05月21日

●幸せを生み出す元とは?

 土井つちの氏の長女さんが9才の時に肺門リンパ腺炎に罹られた時、病気全快の為に、東天下茶屋に開業していた専門の医師を探している際に、偶然阿倍野教会の旧広前の提灯を見つけられ門をくぐられたのが参拝の始まりでした。初めて二代教会長伊藤コウ師にお届けされた時、コウ師から「娘さんが胸の病気ということですが、親が今、胸を悩まされていることは何ですか?」と尋ねて頂かれたのでした。土井氏はお米の卸しと小売業を営んでおられ、一軒売掛金の回収が滞っているところがあり、そのことで家庭が不和になっている事をお話しされました。

★コウ師より「親がそうして心を悩まし、家の中が不和になっていることが、子供の病気につながっているのです。売掛金は神様の銀行に預けて無期限の定期を作ったと思って、後は催促をせずに時節を待たせて頂きなさい。御信心によって改まらせて頂いておかげを頂きましょう。」とみ教えを頂かれたのでした。

★それからはご夫婦で熱心に西九条から日参されて信心に打ち込まれたのです。すると、なんと今まで滞っていた食堂から未払いの分を何回かに分けてすべて支払って頂けるおかげを頂かれ、また同時期にお子さんの病気も全快の大みかげを頂かれたのでした。その後奈良に移られてからも、生活全面に亘って、すべてを神様におすがりしきっていかれ、農業の上でも大みかげを頂いてゆかれたのです。そしてご近所の方々にこの有難いお道のお話をなさって、お導きされたのです。

★土井氏は、心配はすべて神様にお預けされ、頂いたみ教えを守り通されたことによって、おかげを頂いてゆかれたのです。み教えを頂けるということは、大変有難いことで幸せな事です。しかし、み教えを頂いても実践しなければ、不幸せのままです。み教えを頂いて神様の心を頂き、生活の上に表してゆくことこそが、幸せを生み出す元なのです。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:40 | 平成28年の「み教え」