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2016年05月20日

●有難いお気付け

10歳の娘さんとそのお母さんが、二代教会長伊藤コウ師のもとへお届けに行かれ「先生、子供が耳が痛いと泣いております。どうぞ早く治りますように。」とお届けされました。するとコウ師は「あなたは人が名前を呼んで下さっても、お母さんがお手伝いを頼んで下さっても、自分に都合が悪い時や、面倒臭いと思った時は、ちっとも返事をしないのではありませんか。聞こえていながら、聞こえないふりをしていませんか?」と尋ねられました。するとお母さんが「その通りです。いくら呼んでも最近はちっとも返事をしません。」と答えました。

★そこでコウ師は「お嬢ちゃん、そこをお詫びさせてもらいましょうね。呼んでもらったら、直ぐにお返事しましょう。お返事は大切ですよ。耳が痛いというのは、そこを改まるように神様が教えて下さったのです。これからは呼んでもらったら直ぐに返事をさせてもらいましょう。神様にお詫びして、鼓膜にも傷が付かずに聴力にも影響なく、早く耳が治るようにお願いしましょう。」と娘さんの左耳に御神酒を吹かれました。そして「今から家に帰ってしばらく休ませて頂きなさい。その間にきっと神様はおかげを下さいますからね。」と仰せになったのでした。

★それから10歳の娘さんは家に帰って休まれ、夕方目を覚まされると耳の中がコソコソと音がし始めました。そこで耳鼻科に行かれると、何と耳に虫が入っていたのです。虫を取り出して頂いた結果、お願い通りに鼓膜にも傷つかずに、大したことにもならずおかげを頂かれ、親子共に大変喜ばれたのでした。その後その娘さんは「親先生の言われた通りやね。これから私、呼ばれたらすぐにお返事します。そうしなかったら今度は耳に何が入ってくるかわからない。神様は怖いからね。」と改まられたのでした。

★出来事を通して何を神様から教えて頂いているのか、ということを悟らせて頂かねばなりません。小さなことすべてが信心の材料となります。神様のお気づけと有難く頂いて改まり、次々におかげを頂ける生活にならせて頂きましょう。


【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:45 | 平成28年の「み教え」