金光教阿倍野教会ページ内リンク


2016年05月01日

●信心辛抱のお徳 

 二代金光四神様はお隠れになる二日前、ご家族にご遺言を残されました。その御遺言通り、金光攝胤様(三代金光様)が数え年14才で御結界の御用を継がれることになられ、明治26年から70年間にわたって84才まで御用におつき下されたのでした。

★三代金光様は、後に東北地方のある教会の在籍教師にみ教え下さっています。「天地の事は、人の力に及びませんでなぁ。神信心には何事も辛抱することが一番大切でございます。教祖様が欲を放して神様の御取次をお受けなさって、四神様がお跡を10年、夜に昼に欲を放れてお座りなさって早うお国替えなされてなぁ。それから何も知らぬ私が座りさえすれば楽じゃと言うて座らしてもらいました。初めのうちは辛うて辛うてよう泣きましたがな。親様の教えを守らしてもろうて泣く泣く辛抱しいしいに座っとりましたら、欲しいものも考える事もいつの間にかなくなりましてなぁ。有難うて有難うてならんようになり、なんぼう御礼を申しても足りませんのじゃ。御礼の足りませぬお詫びばかり申しております。勿体ない事でございます。」と仰せになられたのです。

★三代金光様も数え年14才というご年令で、初めはお辛い思いをなさっておられましたが、神様の思し召しと有難く受け切られ、親様のお祈りを受けられて、ひたむきにお縋りなさって信心辛抱のお徳を表して下されたのです。本当の辛抱とはおかげを蒙らせて頂かねば出来ないことです。辛抱させて頂けば頂くほど、有難い信心辛抱のお徳を積ませて頂けるのです。それは生き抜いてゆく力を身に着けて頂いているのですね。

★信心の上での苦労は、させて頂かねば身に徳を頂くことは出来ません。苦労から逃げようとしたり、責任転嫁ばかりしていては決して結構にはなってゆきません。各家庭においても、家長は家長としての役目があり、家老は家老としての役目があります。 夫々の立場で、自分自身に与えて頂いた責任を全うさせて頂いておりますと、後々の子孫まで助かってゆくおかげが頂けるのです。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:43 | 平成28年の「み教え」