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2016年03月01日

●自分のご修行から逃げない

 以前、阿倍野教会の修行生が、御本部の金光教学院でのご修行を目前に控え、二代教会長・伊藤コウ師より「学院では、寒中に水垢離を取るようなことはせんでよろしい」とみ教え頂いたことがありました。伊藤コウ師は、「そんな事をしても、お水はあなたの体の上を流れ、排水溝に入ってしまうだけです。また、寒中に体を冷やして体を痛めるだけです。それよりは、そのお水を何度も生かして使うご修行を心がけて、掃除の仕方でも工夫させて頂いた方がよろしいでしょう」と、教えられたということです。

★三代金光様は、14歳より84歳までの70年間、親様であられる二代金光様のご遺言のままに、お結界にお座りになられました。ある教師に御結界より、「天地の事は、人の力に及びませんでなぁ。神信心には何事も辛抱することが一番大切でございます。教祖様が欲を放して神様の御取次をお受けなさって、四神様がお跡を10年、夜に昼に欲を放れてお座りなさって早うお国替えなされてなぁ。

それから何も知らぬ私が座りさえすれば楽じゃと言うて座らしてもらいました。 初めのうちは辛うて辛うてよう泣きましたがなぁ。親様の教えを守らしてもろうて泣く泣く辛抱しいしいに座っとりましたら、欲しいものも考える事もいつの間にかなくなりましてなぁ。有難うて有難うてならんようになり、なんぼう御礼を申しても足りませんのじゃ。御礼の足りませぬお詫びばかり申しております。勿体ない事でございます。」と、み教え下さったということです。

★今自分がさせて頂くべき仕事(家事・育児)や、日々の勉強、あるいは難しい問題に直面した時、それこそが銘々がさせて頂くべきご修行です。身の上に頂くご修行をあれこれ迷わず、一切を有り難く受け切らせて頂くことがお徳を頂く一番の近道なのです。常に御取次、み教えを頂いて心を神様に向けさせて頂き、自分の為すべきご修行を見失ったり逃げたりすることのないよう、油断のない信心をさせて頂きましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:46 | 平成28年の「み教え」