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2016年02月24日

●教えを自分自身を改める材料に!

 ある家庭で、ご主人に対して誠心誠意尽くされた奥さんがおられました。毎朝、ご主人が起きられる前に、洗面器にお水を張り歯ブラシに歯磨き粉を付けて準備され、さらにご主人が顔を洗われたら、タオルでご主人の顔を拭かれるまで、徹底してご主人の為に心を配られたのでした。

★その話を聞かれて皆さんはどのように感じられたでしょうか?「行き届いた方がおられるなあ。私も見習わせて頂こう!」と思われたでしょうか?それとも「そんな良妻が世の中に居られるのか。うちの家内にも言い聞かしてやろう!」と思われたでしょうか?

★三代教会長先生はお説教の中で[そのお話を聞かれて、自分は相手に対してどれほどの心配りが出来ているだろうかという所を頂かねばなりません。夫は妻に対して「自分はどれほど妻に真心を尽しているだろうか?」と振り返るのです。また、妻は夫に対して「私はどれだけ主人に真心を尽してきただろうか?」と振り返らせて頂くのです。親が子供に対して、また子供が親に対しても同様です。

それを「世の中にはあのように行き届いた人がいるらしいから、あなたもあのような人になって下さい。」と要求しますと、教えが刃物となり、それを相手に突き付けてしまい、もめごとの原因になってしまうのです。教えは自分自身に頂くものです。夫が改まり、妻が改まり、親が改まり、子も改まることが大事です。お徳を頂こうと思えば自分自身を戒めていくことが大切です]とみ教え下さいました。

★み教えは我が心に頂いて、自分自身を見つめ直し、改まらせて頂くために頂くのです。み教えを武器にして人を責めていては相手も自分も助かりません。行き届いた方の姿を習い、自分自身を振り返る材料にさせて頂けたら有難いですね。今日一日、人の良い所を見て見習い、良いことを口に出す稽古に励ませて頂きましょう。するとそれが自ずと周囲に広がって、家庭の上でも仕事の上でも良い環境が整ってゆくのです。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:42 | 平成28年の「み教え」