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2016年02月13日

●周囲の助かりを先に願う

先日あるご信者が「最近家族が亡くなりまして、御神前・御霊前を拝んでおります。亡くなった直後は何かと忙しく考える時間がありませんでしたが、近頃のほうが淋しくなってきました。この淋しい・悲しい気持ちをどうさせて頂いたらよろしいでしょうか」とお届けに来られました。

★二代教会長伊藤コウ師も夫であられる初代教会長先生が亡くなられた時には、二代教会長として後継をなさる覚悟を決められましたが、次々と大変なことが起こってこられました。(建築委員の総辞職・役員の辞職等々…)後になって述懐なさっておられましたのは、

「夫が亡くなって淋しくない、悲しくない妻がおりますか。しかしそこを生神金光大神様・天地金乃神様におすがりをして一日一日助けて頂いているから、私も霊様も助からせて頂けるのです。私が取り乱していては霊様も助かりませんから、それでは申し訳ないことです。なんとしてでもご信心を基にしておかげを頂いていかねばならんと思い、一生懸命おすがりさせて頂きました」と仰っておられたことでした。

★そこでそのご信者に「生神金光大神様の御取次ぎを信じ、どこまでもおすがりすればよろしいですよ。亡くなった霊様が助かりますように、立ち行きますように、霊徳も高くなられ安心のおかげを蒙られますようにとお願いさせて頂いて、その後に自分自身も助かりますように、立ち行きますようにとお願いすることを稽古させて頂きましょう。」とお話しをさせて頂いたことでした。

毎日稽古をさせて頂いておりましたら、日々お世話になって生かして頂いていることにお礼が申せるようになってくるのです。御礼を言う心が厚くなれば厚くなる程心が元気になってくるのです。

★その方には子どもさんもお孫さんもおられますが、それぞれ一人一人についてまわって守ることは出来ません。ましてや、亡くなった方々を守ることも私達に出来ることではありません。しかし私達には金光様のお取次ぎを頂いて御祈念させて頂くことが出来るのです。御礼も御詫びも御願いも足らないところは足して下さいます。

また『人を助けてわが身が助かる道である』とみ教え頂いております。周囲の方が助かるように願わせて頂いてこそ、自分自身が助かっていくのです。ですから、周囲の人々のことを先に祈らせてもらえるということは真に有難いことなのです。霊様方も含め、周囲の人のことを第一に願わせて頂く稽古をさせて頂いて、自分自身もおかげを蒙らせて頂きましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:47 | 平成28年の「み教え」