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2016年02月04日

●楽は望まぬ、苦労は覚悟

『逃れように逃れられぬ難というと、出来物のようなもので、身の内に毒があるのが吹き出るのじゃ。もし身の内にこもっておるとわざ(害)をするが、出ておる時はつらいようでも、出てしまうと毒が抜けるから、身の内がきれいになる。信心しておると、ご無礼お粗末が少のうなるから、身の内の毒が少のうなる。これがありがたいのぞ』

★毎日の生活の中で私達が色々なことを経験させて頂いて、様々な苦労もあったり、心配事もあったり、難儀なことが起こってくるのですが、それを全てご信心を基にして喜びに変えていく、おかげにさせて頂く生き方がお道のご信心です。

★厳しい環境に置いて頂くと、生物は適応して生き抜いていく力を得て進化を遂げていきます。私達も様々なことが起こって来てこそ信心も進ませて頂き、人間としての成長も遂げることが出来るのです。「病苦災難がなければ、楽々と生かして頂けるのに…」という気になりがちですが、それでは人間が成長していきません。精神的にも肉体的にも進歩向上することになる為には「楽は望まぬ。苦労は覚悟。」「苦労しがいのある苦労をさせて下さい。」とお願いする心持ちになりましょう。

★神様の氏子として生まれさせて頂いた私達は、神様の心に近づくための修行をするために、この世に生まれさせて頂いております。それが成就するように、神様からめぐりをお取り払い頂くための修行の材料である様々な出来事を与えて頂くのです。ですから、不必要なこと・無駄事は何一つありません。『出来てくることは皆おかげ』『難はみかげ』と教えて頂いております。「楽は望まぬ。苦労は覚悟。」「苦労しがいのある苦労をさせて下さい。」とお願い出来るような元気な信心をさせて頂きましょう。そうすれば、神様の元へ帰らせて頂いた時には、「これだけおかげを頂いております。」と有難い報告がさせて頂けるようになりますよ。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:52 | 平成28年の「み教え」