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2015年12月16日

●出来てくる事みなおかげ

 真清会館建築の際、設計図を作成させて頂きました。作成後、隣接のご近所の方に集まって頂いて説明させて頂いた上で、役所に建築確認申請を出させて頂きました。そして基礎工事が始まり、着々と工事が進んでいた時のことです。ご近所の方から 「設計図にあった裏口を作る事を止めて欲しい」という要望があったのです。ご近所の方々との話し合いが終了して午後10時頃より設計して頂いた方と話し合いました。万が一の為に新しい案を考えさせて頂いておりますと、夜中12時を過ぎてその部屋に三代教会長先生がお出ましになられ、経緯をご説明させて頂くことになったのです。

★三代教会長先生は「皆さんの要望に応えさせて頂き、言われる通りにさせて頂きなさい。」と仰せになられました。そこで、変更をかけた代案を見て頂きますと「それで結構です。少々費用が掛かってもそれが必ずおかげになりますから、そうさせて頂きなさい」と仰せられました。

★翌日、ご近所の方にご挨拶に行き「昨日のお申し出を教会長先生にお伺いさせて頂きますと、『皆さんの仰る通りにさせて頂きます』と仰せになりましたので、その通りにさせて頂きます」と伝えました。するとご近所の方々は「無理を承知で言いましたので、まさか聞いて頂けるとは思いもしませんでした。そこまで聞き入れて下さるのでしたら、私達もこれからは一言も何も言いません」と仰ったのです。変更させて頂いたことで、ご近所の方が大変喜んで頂けることにもなり、建物も以前の設計よりも使い勝手が良い設計とならせて頂いたのでした。そして建築確認申請に変更をかけて出し直し、工事も無事に進むおかげを頂いたのです。

★工事が完成するまでの間に三代教会長先生は大腿骨頸部を骨折なさったため、真清会館完成後には、車を使って表口から出入りされる事になったので、裏口を使う必要は無かったという事に後で気付かされたのです。神様は先々のことを考えて、ご近所の方のお口をもって、教えて下さったのですね。

★それぞれの受け物次第で、現れるおかげが大きく変わってきます。毎日お広前で、夫々の家が結構な方向へ導いて頂くための受け物作りをさせて頂いておりますと、様々な出来事をあれもこれもとおかげにさせて頂くことが出来るのです。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】
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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:47 | 平成27年の「み教え」