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2013年12月22日

●全てを有難く頂く

以前、ご信者の地鎮祭の御用を終えて教会へ戻らせて頂きますと、お広前に泥酔された方が上半身裸で座っておられました。その方は初め声を荒げるような事もなさいましたが色々とお話しを聞かせて頂きますと、その方のお母様が他の教会の熱心なご信者であられ、その方が生後間もない頃に金光様に命を助けて頂いたということでした。

そしてその方は私に「お前は修行生か?修行生と言っても修行らしい修行もせず何をしておる。それなのに偉そうに修行生などと言うな。だいたい信心の心構えとはどういうものをいうのか知っているのか?」等々…あれやこれや一時間ほど話しかけてこられ、段々とその方は酔いが醒めてきて正気に戻られますと、服を着て御祈念をしたいと言われました。そして一緒に御祈念させて頂きますと、丁寧に御祈念されて機嫌よく帰っていかれました。その後もお酒を飲んで酔うと教会へ来られる方でしたが、いつも帰られる時には機嫌よく帰っていかれたのでした。

★私は、神様がその方を私に差し向けて下さり、私自身の至らないところをこの方の口を通して私に教えて頂いたのだと思わせて頂きました。そして神様にお詫びを申し上げその方の助かりをお願いさせて頂いたことでした。

★神様から私達に日々の生活の上でいつどのようにみ教え下さるか分かりません。「あの人がこんなこと言った。こんなことを言われた…。」と人を見るのではなく神様を目当てにして、どんな時でも有難く頂いてご信心でもって受け切っていくことが大切です。自分自身が全てを有難くご修行として頂いておりますと、有難い体験を神様がさせて下さり、そこに有難い道が開けるのです。
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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:41 | 平成25年の「み教え」