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2013年12月14日

●神様が見放されることはない。氏子が神様の綱を放してしまう

あるご信者が一人のご婦人を連れてお参りになられました。そのご婦人は両親の反対を押し切って結婚されたのですが、結婚二年目にご主人が突然離婚をしてほしいと申し出られたのです。そこで、二代教会長伊藤コウ師はそのご婦人にみ教え下さったのでした。

★「今起こっている問題は誰が悪いのでしょうか。ご信心の上から申しますと、みな自分が悪いと思ったら結構なおかげが頂けます。あなたは、ご主人から経済の上や食事の上等、何もかも任せておいて安心だと信頼してもらっていますか。自分の我情我欲、気随気ままが出て、腹が立ったら口もきかない、朝ご飯の準備もしない等、家内としての働きが十分でなかったから二年の間でご主人の気持ちが離れてしまったのではありませんか。奥さん、信心させて頂きましょう、しっかりご主人に全て私が悪かったとお詫びさせて頂きましょう。毎日教会にお参りさせて頂いて自分のすべきこと、守っていかねばならない道、女性は女性としての道をしっかりと教えて頂きましょう。」と応接室で二時間かけてみ教え下さったのでした。

★そしてそのご婦人が帰り際のことです。コウ師が「お広前でご祈念してお届けしてから帰りなさいや。」と言われました。しかしそのご婦人は、「ちょっと急ぎますので…。」と言って飛んで帰ってしまわれたのです。せっかく助けて頂ける場所に導いて頂かれたのに、み教えを聞く耳を持たず、神様におすがりする気にもならず帰ってしまわれたことにコウ師はお嘆きになられたのですが、「どうぞこの方が助かって頂かれまして幸せな日々がきますように。」とそのご婦人に代わってお詫びとお願いをなされたのでした。

★どんなに行き届かない人間であっても、神様は決して見放されることはないのです。生神金光大神様が足らない所は足して下さり、代わりにお礼とお詫びを申して下さってお願いして下さいます。「至らない私でありますが、どうぞ宜しくお願い致します。」とお願いしておりましたら、めぐりの深い立ち行くはずの無いところからも助けて頂けるお道なのです。
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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:44 | 平成25年の「み教え」