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2013年12月13日

●何事も神様にお断りを申して…

昨日は昭和36年に71歳でお国替えなさいました土井徳松氏の御命日でした。土井氏は、決めたことは必ず守られるお方で、農作業が終わって帰られますと、必ず御神前に座って大祓詞10巻奏上されてから食事を頂いておられました。

それはどんなに疲れておられようが、お腹がすいておられようが、子供達が「早く食べたい」と言われようが、決して奏上されない日はあられなかったのです。ですから、それだけの信念をもってご信心に励んでおられましたので、次々と御庇礼を頂かれたのです。

★ある時、たくさんのスズメが田んぼに実った稲穂を食べに来るので、土井氏は神様に「スズメも立ち行かなければなりませんので、スズメの餌を与えてやって下さい。」とお願いなさったのです。そうしますと、隣の松林にたくさんの虫が発生し、今まで稲穂を食べていたスズメがその虫を食べてくれたのでした。

その他にも様々な出来事や被害があられましたが、小さなことから大きなことまですべておかげとなってご庇礼を頂いてゆかれたのです。

★人間の生命もお土地も食べ物もこの世の中に存在するものは、すべて神様のものです。では、我が物とは、一体何なのでしょう。信心させて頂いて積み上げたお徳だけが、我が物となるのです。何事も神様にお断りを申して、お願いしてさせて頂く事が、そこにご神徳が表れてゆくのです。

★『大きなことだからお断りをしていらわねばならぬが、小さいことだからかまわぬとか、大きなことだからお願いしてもらわねばならぬが、このくらいのことは大事ないとかいうことはないぞ。』

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:34 | 平成25年の「み教え」