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2013年12月11日

●今の幸せより先の幸せ

あるご信者は非常に体が弱く、19歳の時に敗血症を患われ命が危ぶまれたこともあられたそうです。35歳の時に入信なさった時には、「自分の母より自分の方が先に死んでしまうのではないか。」と気になさっておられ、二代教会長伊藤コウ師にお届けなさいますと「しっかり今から信心させて頂いてご神徳を頂くことが大切です。親孝行させて頂きとうございますから、親より先に死にませんように、親より長生きさせて頂けますようにとお願いさせて頂きましょう。」とみ教え頂かれ、不安に思っていた心が元気になられて熱心に信心を進められ、入信2年目にお母様がお国替えなされました。

★また、このご信者が今後のことについてお届けなさいますと、コウ師は「あなたには子供がいませんが、人間として生まれたからにはお礼に子供を育てなければいけません。たとえ人様のお子様でもそれがお礼になってお徳を頂けます。今の百より先の千です。今の幸せより先の幸せです。」とみ教え頂かれ、これから生きていく上でとても大切なことを教えて頂かれました。そしてみ教えの通りに、四国の親戚のお子様をはじめ次々と真心込めてお世話をなさって、入信からお国替えなさるまでの約40年間で40人の方のお世話をなさいました。ご信者が50歳のときに乳癌を患われて、医者から「手術はしますが、命の保証は出来ません。」と告げられました時、お世話なさった中の方々が、入れ替わり立ち代わりに教会へのお届けと、ご信者の看病をなさって下さったのです。まさに今の幸せより先の幸せのおかげを蒙られました。コウ師のみ教えによって生き方がはっきりと定まり、何が大事かを教えて頂かれました。有難いことに乳癌の発症から26年も命を延ばして頂かれ平成12年に76歳でお国替えなされたのです。

★み教えを頂くという事は、自分の生き方も変わってゆきます。三代教会長先生は「疑うことは一人前、信じることは半人前の信心をしてはならぬ」とみ教え下さいました。頂いたみ教えはどこまでも信じきってゆきましょう。また、『生きたくば神徳を積みて長生きをせよ。』とも教えて頂いておりますから、生きている間にしっかりとお徳を積む稽古をさせて頂きましょう。
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posted by 金光教阿倍野教会 at 07:28 | 平成25年の「み教え」