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2013年12月01日

●お気付けを下さる御心

神様が私達氏子に注意して下さることを「お気付け」と言います。『神様は親、人間は子、親子の情はどこまでも変わるものではないぞ。親神様は人間氏子がかわゆうてなられぬのぞ。』と教えて頂いておりますように、私達を可愛いと思って下さっておられるからこそ、お気付けを与えて下さるのです。

★人間でしたら、赤ん坊がお乳が欲しい時や、おむつを替えて欲しい時に泣きますと、親が「はいはい」とお乳を与えたり、おむつを替えたりします。それは親としては子供が可愛いからこそ、してあげたいと思うのです。ですが、いつまでも赤ん坊でいて欲しいと思う親はいません。「這えば立て 立てば歩めの 親心」と言うように、親は子供の成長を願っております。また、赤ん坊がストーブの方へ手を伸ばして触ろうとしますと、親は注意をしますがそれでも言う事を聞かない時には、手を叩いてでも触らないようにして、怪我をしないよう先へ先へと間に合うように教えてゆくのです。

★そのようにして、親は子供がどんなところへ行っても生き抜いてゆく力を身につけて欲しいと思い、一生懸命色々なことを教えます。社会的にも色々な経験をさせて下さるのは、人として尊い存在になれますように、世の中の役に立つ人に育ちますようにと願って下さっておられるからです。親が子にかける願いを考えさせて頂くと、神様が私達にどれ程の願いをかけて下さっておられるかが、改めて分からせて頂けます。

★信心も同じことで入信当初の信心がどれほど行き届かなくても、神様は尊い御慈愛をもっておかげを授けて下さいます。しかし、神様は「信心が進むように」「助かってくれよ」との願いを込めて、氏子にお気付けを下さるのです。私達は神様の御心を知ってその御心に適う生き方が出来ますように願わせて頂き、お気付けを取り違えることなく有難く受け切って、日々のご信心を進めさせて頂きましょう。

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:44 | 平成25年の「み教え」