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2010年12月08日

●神様の御心、親の心

 長い年月行方がわからなかった息子さんが、ありました。先年、突然会社から解雇され、どうにもこうにも立ち行かなくなり、そのことがきっかけとなってご両親のもとへ知らせがあり、顔を見せられるようになったのです。

その方は、学生の頃にお参りしていたきり、40年近く御広前から遠ざかっておられましたが、先年お参りなさりお届けなさることが出来られたのでした。

★「これまでなかなか親の前にも顔を見せる事が出来ず、親に心配をかけ、親不幸を何十年と繰り返し、御広前にも40年近く離れておりましたが、こんな私でも助けて頂けるでしょうか?」

とお届けなさいました。そこで「心配ないですよ。神様はどんな至らない氏子でも助けてやりたいと思し召し下さっておられます。

今まで両親が手塩に掛けて育てて下さったことの御礼を申し、そしてこれまで親の心が分からず、御無礼を繰り返したことに対するお詫びを申し、

さらにはこれから親様に安心して頂けるよう、これまでの恩恵に対して万分の一でも親孝行させて頂ける私にならせて下さい、と真剣にお礼とお詫びとお願いの御信心をさせて頂きましょう。」とお話させて頂いたことでした。

★すると、その方は60歳近いお年にも関わらず、すぐに再就職のおかげを頂かれたのです。さらに「70歳を越えても体の続く限り働いて下さいよ」と言って下さるというのです。

そして頂かれたお給料の中から、月々ご両親にお礼が出来られるようになられたのです。

★『同じように腹を痛めた子であれば、かわいさに違いはないはずであるが、それなのに、不幸せな子ほどふびんであろう。神もそのとおりで、難の多い、不幸せな者ほど、おぼしめしが強い。』

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:41 | 平成22年の「み教え」