金光教阿倍野教会ページ内リンク


2021年11月01日

●不自由を行として、一所懸命に願う

日々、私達は生活してゆく上で、様々なことが起こってきます。

★例えば、病気を患ったり、自分の思い通りにならなかったり、心配や不安にとらわれてしまったりすることがありますね。

教祖様は、『病気になると、欲しい物が食われんので困る。その時に、不自由を行と思い、物を不足に思わず、物を苦にせず、万事、神様を一心に頼み、万物をありがたくいただくという心を磨いておると、早くおかげが受けられるのである。信心はむつかしいことはないなあ。家内中、心そろうて親切な信心がよろしい。一時に心そろうようになるのも、めいめいの心々でおかげを受けるのである』とみ教え下さっています。

★お店を構えて経営させて頂く時に、ここの場所が良いとか悪いとか思ってしまいがちですが、それは人間の都合だけで決めているだけのことです。神様のご神徳に満ち満ちた場所をお借りして、お店を構えさせて頂くのですから、その場所が悪いということは決してないのです。

あるご信者は、道巾が狭くて、自動車一台も通れないような所で店を構えておられるのですが、大阪の北から南、また堺や名古屋というように、他府県からも、お客様が「あなたに、どうしてもこれをお願いしたいのです」と、足を運んで下さって注文を頂いておられます。

立地条件の面から考えますと、一般的には人通りのある、広い通りに面した路面店の方が良いことでしょう。しかしながら、間口も小さく、仕事をする場所も小さいですが、そのご信者は、毎日神様に一生懸命にお願いして、商売をさせて頂いておられますので、その人の仕事ぶりが真に優れておられ、他の人では真似できない仕事の仕上げになっており、立地条件とは全く関係なく、繁盛のおかげを頂いておられるのです。

そこに、お徳と力を備えている方がおられるからこそ、人が尋ねて来られるのですね。

★このように、徳と力を頂いてゆくおかげを蒙るのが、ご信心の世界です。「同業者はいくらでも周囲にあるが、同じ仕事を頼むのであれば、あの人に頼みたい。あの店にお願いしなければならない。」と言って頂けるような徳と力を頂かねばなりません。不自由を行として、何事にも一所懸命に御祈念をした上で、取り組むことが大切です。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:36 | 令和3年の「み教え」