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2021年10月28日

●過去・現在・未来が助かるように…

ある時、あるご信者が、血相を変えてお結界に来られ、「先生、先日から同じ怖い夢を何度も見て、大変怖いです。これは、何かの障りでしょうか?祟りでしょうか?最近、随分お墓参りを御無礼しておりましたので、先日お墓参りへ行かせて頂きました。先祖が祟っているのでしょうか?」とお届けされたのです。私は、「まず、お墓参りへ行かせて頂く機会を頂かれたことは結構でしたね。しかし、ご先祖の祟りか、障りか、というのは、霊様のせいにしているのと同じことです。それは、霊様への冒涜であり、そのような考え方では、あなたも助かってはゆきません。教徒でありながら、霊様の例年祭を丁寧にお仕えさせて頂けているでしょうか?霊様に対して、真心が足りなかったお詫びをしっかりと申させて頂きましょう。そして、霊様が助かって頂けるように、実意丁寧な信心をさせて頂かねばなりません。御修行が進んでまいりますと、神様から何を教えて下さっているか分からせて頂けるのです。信心に基づいた生活がさせて頂けるように、改まった御修行をさせて頂き、生活全面に見直しをさせて頂きましょう。」とお話しさせて頂いたことでした。

★ご先祖が代々積み上げて下さったお徳によって、私達は結構なおかげを頂いているのです。ご先祖のお徳によって、現在が結構にならせて頂けているのですから、お礼をしっかりと申さねばなりません。そして、安心して頂き、喜んで頂けるような私達にならせて頂かねばなりません。さらに、ご先祖が助かっておられない部分があられましたら、助かって頂けるように、私達がしっかりと信心させて頂くことが大切です。その信心のお徳というものは、目の前の問題の解決だけにとどまらず、ご先祖にも伝わっていき、また子孫にも伝わり、過去・現在・未来が助かってゆくということになります。このように考えると、私たちの現在のご信心が、どれほど大切なものかを分からせて頂けますね。

★過去の霊様方も助かって頂き、現在の私たちもおかげを頂いていき、未来の子孫の端々まで、また縁につながる方々にもおかげを蒙って頂ける様に、実意丁寧な信心をさせて頂きましょう。

★『ご信心しておくがよい。ご信心してあなたがおかげを受けると、あなただけではない、後々の孫、ひ孫の末の末までがおかげを受けるし、また、ご祖先ご祖先の精霊御霊までが、あなたがご信心して、おかげを受けてくれるからと、安心してお浮かびなさる。あなたの受けたおかげは、いつまでも離れずについてゆくものじゃから、できるだけこの世でご信心して、おかげのもとを作っておくがよい。』
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 06:32 | 令和3年の「み教え」